ウラディミール・ホロヴィッツ没後20周年記念リリース
レコード史上初の快挙!20世紀最大のピアニスト、ホロヴィッツが1928年から1979年にかけて、2大メジャー・レーベルであるRCAとソニーに残した全録音を集大成したボックス・セットです。ホロヴィッツはレコード録音の持つ意味を理解し、生涯にわたって熱心に録音に取り組んだパイオニア的アーティストのひとりでした。それは1928年3月26日、アメリカ・デビューの年にキャムデンのRCAスタジオで収録したショパンのマズルカOp.30-4とドビュッシーの「人形へのセレナード」という生涯初の電気録音に始まり、1989年11月1日、死の5日前に自宅で収録された録音に終わる、60年以上もの長きにわたって続けられたのでした。当セットは、1932年~1936年のEMI/HMV録音と1985年~1988年のDGへのCD6枚分の録音を除いて、ホロヴィッツの生前にRCAとソニーから発売された正規録音と、没後2つのレーベルから発売された未発表録音の数々を集大成したものです。インタビューほかを収めたボーナスCD1枚と1986年のモスクワでのライヴ映像「ホロヴィッツ・イン・モスクワ」DVD1枚も含まれています。
【完全生産限定盤】※在庫がなくなり次第終了となります。