Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
HOME > WHO >

椎木 章

しいき・あきら

Tweet


■翻訳

◆二文字 理明・椎木 章 編 20001225 『福祉国家の優生思想――スウェーデン発強制不妊手術報道』,明石書店,世界人権問題叢書38,206+8p. ISBN:4-7503-1361-0 2500 [amazon][kinokuniya] eg.※

■椎木さんからのいただきもの・1、書籍・雑誌(生存学書庫に所蔵)

  →◇身体の現代:報告書・資料等
(以下、作業中)
◆映画「かには横に歩く」上映実行委員会 発行年不明 『かには横に歩く――上映集会』 24p. ※
◇「障害者」の生きる場をつくる会 1976? 『川口市に生きる場をつくる運動――「障害者」が自ら創り、自ら運営する!』48p. ※
◇原 一男 19720408 『さようならCP――シナリオ』 疾走プロダクション 48p. ※
◇安藤 清 19721216 『仲間よ・Eニもに歩こう』 28p. ※r
◆阪神地区同和教育協議会進路保障部・兵庫県進路指導研究会阪神支部編 19750208 『心理テストとはなにか――受けさせられる側からの照射』60p. ※
◇大田区特殊学級を考える会/北村 小夜 編 19750601 『五くみ・くせえの――特殊学級を考える』,56p. ※r
◇片平闘争を支援する会 19750723 『府は私を雇え!――片平闘争資料集』131p. ※r
◆中北 龍太郎・天野 恵一・山中 幸男 編 19820625 『80年代治安体制批判――刑法・保安処分・監獄法改悪阻止のために』,インパクト出版会(『インパクション』別冊),160p.  ※
◇横塚 晃一 (発行年不明) 『CPとして生きる』(複製版)「青い芝」神奈川県連合会叢書第1号,27p ※
◇婦人通信編集委員会 編 197406 『婦人通信』31,婦人通信編集委員会,29p. ※r
◇府中療育センター在所生有志グループ 1973 『府中療育センター移転阻止闘争』 府中斗争事務局,122p.※
◆19910901「特集 障害者の存在と環境の安全性」『月刊ちいきとうそう』(1991年9月号 通算249号)ロシナンテ社 p.98 \700 ※
◆198106 「特集 障害児教育こそ、教育の原点」『ひと』(1981年6月号 通算102号),太郎次郎社. 雑誌コード: 07683-6 \380 ※
◆19780225  『府は私を雇え!――片平闘争資料集』131p. ※r.
◆19750101 「記録・いさむ君のいる学級」『のびのび』(1975年1月 通巻第11号)朝日新聞社. \380 ※
◆19871115 『ネットわぁーく――生きる・働く・ホットライン』(1987年11月号 創刊号),関西障害者定期刊行物協会. \500 ※
◇大阪「障害者」教育研究会 1974 『大障研』(創刊号),障害者問題・送ソセンターリボン社,創刊号,57p.※r
◆発行年不明 「特集 映画 何色の世界? 自由へ」『リボン社・通信』第2号障害者問題資料センター・リボン社 58p. ※
◆19720401 「特集 教育」『理想』(1972年4月号 通算467号),理想社. 雑誌コード: 9307 \300 ※
◆19810725 「総特集 「障害者」解放闘争と労働者運動の連帯・共闘」『新地平 月刊労働者総合誌』夏季臨時増刊号(1981年7月号 通算84号),<新地平>編集委員会.  \750 ※
◆19760401 「CTS拒否する沖縄の心」「教育における能力主義と平等主義」『市民』(1976年4月号 8号),『市民』編集委員会. 雑誌コード: 4345-4 \480 ※
◇松原「障害」者解放運動をすすめる会 19871126 『地域に根ざして――松原「障害」者解放運動のあゆみ』122p. ※
◇横田 弘 19740115 『炎群――障害者殺しの思想』しののめ発行所,しののめ叢書13,177p. ※r
◇19780625 『この坂をのぼって』14,重症・重度児(者)問題研究会,43p.※r
◇住吉同推協「障害児」教育部会 編 19780204 『すいしん』6,住吉同和教育推進協議会,1978年2月4日「障害児」教育討論集会・資料 ※r
◇両国同和教育推進協議会 19790214 「『障害』をもつ子どもためでなく、ともに」『すいしん両国』臨時号,大阪市同和事業両国地区協議会,38p. ※r e19.
◆池田 幸夫・椎木 章 編 1978 「共に生活するしんどさを確めつつ見えて来るもの」,意岐部中学校の「障害児」教育3,東大阪市立意岐部中学校「障害児」教育部会,61p. ※r.
◇国立コロニー福祉労働問題研究会 19800725 『コロニー闘争勝利に向けて――コロニー裁判闘争報告・資料集1』,294p. ※r
◆19721001 「特集 『能力主義』の克服と教育実践」『婦人教師』(1972年10月号 通算66号),明治図書. \250 ※
◆19740201 「主題 <正常>を疑う」『思想の科学』(1974年2月号 通算27号),思想の科学社. 雑誌コード: 4205-2 \260 ※
◇国際障害者年を機に「障害者」の自立と完全参加を求める大阪連絡会議 19801004  『結成総会』 浪速解放会館 32p. ※
◆19861103 『障害者の自立を目指す総合情報誌 コミュニティーズ』(1986年11月 3号),大阪障害者情報センター. \300 ※
◆19870515 『障害者の自立を目指す総合情報誌 コミュニティーズ』(1987年5月 5号),大阪障害者情報センター. \300 ※
◆19870925 『障害者の自立を目指す総合情報誌 コミュニティーズ』(1987年9月 6号),大阪障害者情報センター. \300 ※
◆19871205 『障害者の自立を目指す総合情報誌 コミュニティーズ』(1987年12月 7号),大阪障害者情報センター. \300 ※
◆19880310 『障害者の自立を目指す総合情報誌 コミュニティーズ』(1988年3月 8号),大阪障害者情報センター. \300 ※
◆19880625 『障14:57:34害者の自立を目指す総合情報誌 コミュニティーズ』(1988年6月 9号),大阪障害者情報センター. \300 ※
◆岸田 美智子・金 満里 編 19840130 『私は女』,長征社,274p. ※
◆牧口 一二・河野 秀忠 編 19830420 『ラブ――語る。障害者と性』,長征社,252p.  ※
◆19740201 『情況』1974年02月号,情況出版 ※
◆19740901 『情況』1974年09月号,情況出版 ※
全国障害者解放運動連絡会議 19770813 『全障連第2回大会――基調報告(案)』 ※
全国障害者解放運動連絡会議 19770813 『全障連第2回大会――分科会レポート集』 ※
日本脳性マヒ者協会「青い芝」の会 19731210 「全国代表者大会(48年度全国代表活動者会議)報告集」『KSK青い芝』 ※
日本臨床心・掾Ew会 19731015 「特集 心理テストについての総点検(2)」『臨床心理学研究』11-1 ※
日本臨床心理学会 19740430 「特集 第9回大会シンポジウム」『臨床心理学研究』11-3 ※
日本臨床心理学会 19740825 『臨床心理学研究』12-1 ※
日本臨床心理学会 19741015 「特集 第10回日本臨床心理学会総会にむけて」『臨床心理学研究』12-2 ※
◆本多 勝一 19781031 『新版・殺される側の論理』,朝日新聞社,381p. ※
◆高杉 晋吾 19730331 『現代日本の差別構造――「健全者」幻想の破産』,三一書房,312p. ※
◆小林 司 19720420 『精神医療と現代』,日本放送出版協会,234p. ※ m
◆亜紀書房編集部 編 19711130 『性差別への告発――ウーマンリブは主張する』,亜紀書房,263p. ※ d04. w02
◆今野 敏彦 19720401 『偏見の文化――その虚像と実像』,新泉社,254p. ※
◆Memmi, Albert 1968 『差別の構造――性・人種・身分・階級』,合同出版,285p. ※ d04. er
◆近藤 原理 編 19720327 『70年代日本教育の焦点〈2〉――障害児その差別からの解放』,明治図書出版,191p. ※ d04. e19
◆平野 龍一・平場 安治 編 19721001 『刑法改正――刑法改正案批判』,日本評論社,324p. ※ l05. d04
『私も学校へ行きたい――教育を奪われた障害者の叫び』,柘植書房,271p. ※ e19. d01. t02
◆地域の校区で障害児の教育権を保障させる学者研究者の会 編 19810420 
『陽だまりのなかへ――共に生きる教育の創造』,編集工房ノア,222p. ※ e19. e02
◆伊瀬知徹追悼・遺稿集編集委員 編 19890603 『力を出すのだよ――伊瀬知徹追悼・遺稿集』,伊瀬知徹追悼・遺稿集編集委員,328p. ※
◆小沢 勲 19740501 『反精神医学への道標』,めるくまーる社,312p. ※ m
◆渡辺 鋭気 19770930 『依存からの脱出――「障害者」自立と福祉労働運動』,現代書館,318p. ※ il. l
◆鈴木 二郎 監修/信濃毎日新聞社 編 19690520 『現代の差別と偏見――問題の分質と実情』,新泉社,407p. ※ d04
◆岡田 靖雄 19720425 『差別の論理――魔女裁判から保安処分へ』,勁草書房,361p. ※ d04
◆野間 宏・安岡 章太郎 編 19770725 『差別――その根源を問う〈上〉』,朝日新聞社,212p. ※ d04
◆野間 宏・安岡 章太郎 編 19771130 『差別――その根源を問う〈下〉』,朝日新聞社,245p. ※ d04
◆相原 秀多・川合 章介・高橋 利恵子・藤原 奈穂子・牧口 一二・吉田 巧 19800515 『なんで?みんなの問題なんやろ!――<大学生活と障害者問題>を語り合う』,編集工房ノア,143p. ※ e19. e02
◆「障害児」の生活と教育を保障しよう市民の会・大阪連合会 編 19811210 『世哭き石の唄――あんじょう聞いたって「障害者」問題』,現代出版,319p. ※ e19. e02
◆用語と差別を考えるシンポジウム実行委員会 編 19751101 『差別用語――ゆたかな日本語をめざして』,汐文社,367p. ※ d04
◇鳥海 悦郎・堰合 儀男・今野 正広 19710205 『車椅子の眼――筋ジストロフィー症の子どもの誌文と写真集』,平凡社,100p.  ※r
◆19750820 「総特集 精神分裂病」『現代思想』(1975年8月臨時増刊号),青土社. ※
◆19761001 「被差別部落の起源と歴史」『現代の理論』(第一三巻年 第十号),現代の理論社. 雑誌コード: 3495 ※
◆19740215 『朝鮮研究』(133号),日本朝鮮研究所.  ※
◆19740315 『朝鮮研究』(134号),日本朝鮮研究所.  ※
◆部落解放同盟兵庫県連合会教育宣伝部 編 19760421 『兵庫における部落解放闘・・j――〈水平社〉創立以来の闘いの伝統を受け継ぐために』,部落解放同盟兵庫県連合会,158p. ※
◆19770301 「被差別大衆の生活と文化――在日朝鮮人」『差別とたたかう文化』(1977年 春号 2巻1号),明治図書出版. 雑誌コード: 2393-3 ※
◆19780501 「被差別大衆の生活と文化――「障害」者」『差別とたたかう文化』(1978年 春号 3巻2号),明治図書出版. 雑誌コード: 2393-5 ※
◆19730901 「差別と天皇と戦争と」『新日本文学』(1973年 9月号),新日本文学会. 雑誌コード: 4925-9 ※
◆19760401 「暴かれる現代のヒーロー」『現代の眼』(1976年 4月特大号),現代評論社. 雑誌コード: 3445-4 ※
◆19760801 「「人民大連合」の思想を培う」「現代警察の精神構造を問う」『市民』(1976年8月号 11号),『市民』編集委員会. 雑誌コード: 4345-84 ※
◆197607 「差別――聖と俗、その象徴構造と支配」『伝統と現代』(1976年7月 40号),伝統と現代社. 雑誌コード: 6555-7 ※
◆19760901 「差別を考える」『思想の科学』(1976年9月号 通算66号),思想の科学社. 雑誌コード: 4205-9 ※
◆19750410 「文学と変革・75年以後」『辺境』(1975年 第2次第3号),勁草書房. 雑誌コード: 4205-9 ※
◆19750701 「差別構造と反差別戦線の現在」『現代の眼』(1975年 7月号),現代評論社. 雑誌コード: 3445-7 ※
◆19770701 「〈人権時代〉への視座」『現代の眼』(1977年 7月号),現代評論社. 雑誌コード: 3445-7 ※
◆19780501 「被差別大衆の生活と文化――「障害」者」『差別とたたかう文化』(1978年 春号),明治図書出版. 雑誌コード: 2393-5 ※
◇大阪府同和教育研究協議会・「障害」児教育専門委員会 198605 『大阪の「障害」児教育報告集――共に生きる教育を求めて』,大阪府同和教育研究協議会,104p. ※r
◇横浜学校労働者組合 19790112 『'79年養護学校義務化阻止・就学時健康診断反対を闘うために――学校を共育の場に!共に育ち合うため!』,横浜学校労働者組合,38p. ※r
◇東大阪市進路保障協議会 1979 『東大阪の進路保障 第2号』,東大阪市進路保障協議会,53p. ※r
◇日本盲人福祉研究会 19770915 『視覚障害 アメリカの挑戦――差別なき社会を目ざして』,日本盲人福祉研究会,68p. ※r
◇市山 隆次 197903 『養護学校はあかんねん!――'79.1.26〜31文部省糾弾連続闘争より』,長征社,36p. ※r
◆19760201 「反差別戦線の構築と文化の闘い」『新日本文学』(1976年 2月号),新日本文学会. 雑誌コード: 4925-2 ※
◇つくしんぼの会 19761029 『いろいろな人間がゴチャマゼになっているのが社会です.』,つくしんぼの会,57p. ※r
◇部落解放研究所 編 19810430 『身元調査お断り!!――大切にしたいプライバシー』,部落解放研究所,156p. ※r
◆198307 「差別と天皇制」『伝統と現代』(1983年7月 76号),伝統と現代社. 雑誌コード: 6555-7 ※
◆19801017 「差別と天皇制」『伝統と現代』(1983年7月 76号),伝統と現代社. 雑誌コード: 6555-7 ※
◆朝日ジャーナル編集部 19801017 『朝日ジャーナル――若者がつくる”はみ出し”文化』,朝日ジャーナル編集部,114p. ※
◇大阪人権歴史資料館 19890301 『黒人差別商品と日本人――「サンボ」人形が問いかけるもの』,大阪人権歴史資料館,40p. ※r
◇青い芝の会 19830407 『青い芝 No.108』,社会福祉事業団体日本脳性マヒ者協会・全国青い芝の会総連合会,158p. ※r
◇乳幼児発達研究所 19890707 『絵本「ちびくろサンボ」が問いかけるもの』,乳幼児発達研究所,40p. ※r
◇ノーマライゼーション研究会 19850301 『共生の理論 No.3』,関西障害者定期刊行物協会,37p. ※r
◇ノーマライゼーション研究会 19870215 『共生の理論 No.6』,関西障害者定期刊行物協会,37p. ※r
◇ノーマライゼーション研究会 19871125 『共生の理論 No.8』,関西障害者定期刊行物協会,49p. ※r
◇ノーマライゼーション研究会 19880515 『共生の理論 No.9』,関西障害者定期刊行物協会,29p. ※r
◇ノーマライゼーション研究会 19910520 『共生の理論 No.15』,関西障害者定期刊行物協会,26p. ※r
◇図書館を考える会 19880702 『「表現」は現在を規定するか――『原爆と差別』論争・資料と総括』,図書館を考える会,58p. ※r
◇NHK厚生文化事業団 199103 『国際福祉シンポジウム 「ちえおくれの人の社会生活とノーマライゼーション」――スウェーデンなどの諸国に学ぶ』,NHK厚生文化事業団,127p. ※r
◇メインストリーム協会 19910507 『めいんすとりぃむ通信 特別号No.2』,メインストリーム協会,36p. ※r
◇年金の国籍条項を完全撤廃させる全国連絡会 199109 『黙ってたまるか!――在日外国人障害者に年金を!』,年金の国籍条項を完全撤廃させる全国連絡会,36p. ※r
◇「国連・障害者の10年」最終年イベント中央実行委員会 199211 『「国連・障害者の10年」最終年イベント』,「国連・障害者の10年」最終年イベント中央実行委員会,116p. ※r
◇「障害児」の生活と教育を保障しよう市民の会大阪連合会 1993 『地域で共に生きる――生活の場をつなぐ�V』,関西障害者定期刊行物協会,28p. ※r
◇共に生き・働く全国ネットワーク 19930901 『生きる・働く・ホットライン――ネットわぁーく No.14』,関西障害者定期刊行物協会,28p. ※r
◇たびだち地域センターゆうゆう 199506 『ガイドヘルプは人にやさしい街づくり――知的障害者ガイドヘルプ活動実践報告集』,たびだち地域センターゆうゆう,112p. ※r
◇障害者の人権白書づくり実行委員会 編 199211 『障害者の人権白書』,障害者の人権白書づくり実行委員会,180p. ※r
◇大阪精神医療人権センター 19991122 『扉よひらけ4――特集 大阪精神病院事情ありのまま』,大阪精神医療人権センター,119p. ※r
◆吉川 武彦 19830725 『反発達保育論――障害児保育と精神医療』,批評社,319p. ※ e19. dd

■椎木さんからのいただきもの・2、切り抜き・ビラのコピー(生存学書庫に所蔵)

(意岐部中学校の1975年関連)
◆意岐部中学校 19750701 「要求書全文」
・差別教育を糾弾し、解放教育をおこなえ
・すべての生徒の要求に答えろ
・意岐部中学校生徒今こそ立ちあがれ、共に斗おう
すべての教師に対する要求!
・かしこい子と悪い子を差別する[注意の仕方]
・強い子と弱い子の注意のしかたに差がある
教育方針を変えてほしい
・事件があれば、どちらが悪いかわからないのに、悪い子が悪いと決めつけ、その子の親に連絡する。
・教師は、自分の立場だけを主張するだけじゃなく、生徒の立場を
・教師は、父兄の力を使わず、生徒をまとめてほしい
◆意岐部中学校 19750701 「評議員 リーダー 部落研 合同会議 ニュース」
1.今日の全体集会は、どうであったか?
2.明日の全体集会を、どのように進めるか?
3.今後どのようなことをやって行く必要があるか?
◆意岐部部落研 (発行年不明、推定1975) 「全校生徒諸君へ」
7月1日(火)の全体集会において、生徒が要求している事を全部言いました。そして教師の返事によると、「僕は差別なんかしていません」と、しらじらしい事を並べいったい生徒のことを、どう考えているのかわかりません。(略)
◆意岐部中学校 (発行年不明、推定1975) 「職員会議への案件――同推より」
・家庭訪問の件
・夏休み中にとりくまねばならない事
・市教委の要求斗争
◆意岐部中学校 (発行年不明、推定1975) 「学級懇談の中で最底おさえること」
・今からやっていこうとする気持(生徒・教師)を父母にうったえる――本気に
・教師はこの問題について受け止めた段階なので生徒と共に考えを推し進める中で新しい意岐部中のイメージを作っていくことを素直に云う
◆意岐部中学校 (発行年不明、推定1975・j 「6月27日(金)職員会議」
はじめに、今日一日の経過ととりくみについての報告…教頭 明日は平常通り授業をする…しかし一方、生徒の出方によりかなり流動的であろうと考えられる。(略)
◆意岐部中分会 19750721 「対市教委交渉 要求項目」
労働条件
1.賃金等……同和予算の件
2.定員増
3.講師の問題
H君の進路について
◆意岐部中学校同推 19750723 「夏休み中のとりくみについて」
・おき中一泊研について
・夏休み中の家庭訪問について
・学年会議では
・教科部会会議
・分野別会議で
・二学期に、これらのとりくみが全体に報告できるように準備しておこう。
◆意岐部中学校 19750806 「意岐部中一泊研のご案内」
◆東大阪市教職員組合執行委員会 1975 「「意岐部中学問題」に対する事実経過と執行委員会見解
事実経過
調査経過
<意岐部中学校問題に対する委員会見解>
◆東大阪市立意岐部中学校 198003 「5・15狭山闘争勝利をめざして(教職員の集合写真)」東大阪市立意岐部中学校卒業アルバム
◆意岐部中学校 19750705「経過報告」「教師からの回答」
経過報告
教師の受け止め方
教師の基本姿勢
教師からの回答
◆東大阪市立意岐部中学校長 大瀬邦夫 19750705「保護者のみなさまへ テスト・通知票・授業日程の延長など、今学期の取扱いについて」
◆意岐部中学校 (発行年不明、推定1975) 「すべての中学生諸君」
意岐中の教師はわかる子にだけおしえてわからない子はほっとく
教師は、我等の学力を保障できるのか!
すべての意岐部中学生生徒、今こそ立ちあがれ。すべての教師に対しての悪らつな教育方針をかえていかなければならない!
◆東大阪市教組意岐部中分会 19770908 「年度末人事方針に対する意見書」『分会ニュース』
1.現状とその差別性
2.執行部から検討を要請されている項目について
◆19750925 「東大阪・意岐部中 教師に集団で暴力 授業中にひきずりだし」『大阪民主新報』(切り抜き)
◆19750925 「暴力を横行させる 「解同」朝田派の「解放教育」」『大阪民主新報』(切り抜き)
◆19750713 「わかる授業・たのしい授業を 教育を荒廃させる 自民党政府、「解同」朝田・上田派」『東大阪民報』(切り抜き)
◆19750909 「住民本位貫く共産党 自民の“助け人”社・�民」『大阪民主新報』(切り抜き)
◆19750923 「朝田派影響下の中学生 また教師に暴行」『赤旗』(切り抜き)
◆意岐部中学校 (発行年不明、推定1975) 「日本共産党による意岐中の取り組みの歪曲、中傷・誹謗に抗議する!!――「東大阪民報」に対して意岐中分会からのアッピール」
・これからというときにまかれた!
・このビラのねらいは何か!
◆1975 「意岐部中学 「解同」朝田・上田派の介入による目をおおう教育の荒廃 六日間授業ストップ」『東大阪民報』(切り抜き)
先生をつるしあげ
期末テストもできず
助長さす「解放研」教師 正常化する朝田「理論」
勇気をもって 一日も早く教育の正常化を
◆19750920 「意岐部中学 ゆうよできない無法状態 社会党がよう護する『解放教育』のいきつくところ」『民主新報』(切り抜き)
暴力とたたかう共産党に期待高まる
教師をなぐり、プールに投げ込む
暴力あおる「解同」朝田・上田卓三派、「解放研」ゲバ教師
教師・父母が手をつなぎ 勇気をもって教育の正常化を
◆19750713 「『差別』と『解放教育』の名で教育を荒廃させてはならない」『東大阪民報』(切り抜き)
意岐部中学 暴力で教育支配たくらむ 「解同」朝田上田派
恐るべき「解放教育」の実態
授業で「死体発見の場」画かす―松原三中―
教室でタコ焼き―難波中―
暴力に屈せず市民の団結で 教育の正常化を
◆19750709 「朝田派が生徒あおり無法 五年間も休校状態 授業中バイク乗り回す」『赤旗(西日本版)』(切り抜き)

(同和教育関連)
◆19691020 (秘)「同和教育」(学習資料)
(A)同和教育とは?(意義)
(B)何をすれば同和教育をしていると言えるのか?(具体的内容)
(一)部落史・部落問題の指導
(二)集団学習
(三)権力によらず信頼と説得による生活指導
(四)教科外活動(クラブ、生徒会、学級活動)の強化
(五)校外教育(校区内)活動の強化
(六)実態調査〜白書、学級要覧、本校のあゆみ
(七)本校生徒の実情に応じた指導(教科)法の創造
(八)学習・学級活動の公開(父母、他校教師の参観)
(九)進路保障と長欠解消
(十)学年別教師集団の意識統一
(十一)校区ぐるみの教育条件整備運動(施設・定員)

(就学運動関連)
◆茨城・ァ北青い芝の会 19741229 「県はすべての『障害児(者)』の教育権を保障せよ!」
 私たち「障害者」は、「障害」をもっているということだけで「普通教育」の場から排除され「特殊教育」の場へと追いやられています。
 ところが、「重度障害者」とよばれている人たちは、「特殊教育」の場からもしめだされています。  私たち「青い芝の会」は、これまで二重に差別されている「重度障害者」の教育を受ける権利を獲得するために、たたかってきました。(以下、略)
◆19760615 「教育を放棄、成長・発展を阻害する 『大障研』らの無謀な運動 上」『大阪民報』(切り抜き)
 「すべての障害児にゆきとどいた教育の保障を」は、障害児をもつ父母の切実な願いです。多くの父母、教職員、研究者は、この願いをはばんでいる政府・自民党と対決し、団結の輪をひろげつつ、ねばり強い運動をすすめています。ところが、最近、大阪各地で、部落解放同盟(「解同」)朝田・上田卓三派やトロツキストにつながる大阪「障害者」教育研究会(略称・大障研)、「青い芝の会」、「『障害児』の生活と教育を保障しよう市民の会」など一部の団体が、障害児の障害の種類や程度を無視して「すべての障害児を校区の普通学級へ」入れる運動を父母、教師におしつけ、障害児教育運動に分裂と混乱をもち混んできています。(以下、略)

(片平闘争関連)
◆片平敏昭(発行年不明、推定1975)「堺養護学校非常勤職員片平への『障害者差別』による首切りは許せない! 今すぐ不当解雇を撤回し、私を雇え!」
半人前700円雇用は「障害者」差別だ!
私を半人前で雇うことは養護学校生徒への見せしめだ!
府教委団交をかちとった!みんなで府教委におしかけよう!

(保安処分関連)
◆刑法改悪=保安処分新設粉砕七・八茨城労学市民総決起集会実行委員会 19730708 「刑法改悪=保安処分新設粉砕! 七・八茨城労学市民総決起集会に結集せよ!!」
戦前の刑法復活(?)
保安処分とはなにか?
それなのになぜ保安処分制度を新設するのか?
◆4.23集会実行委員会 19730423 「毎日新聞糾弾! 精神病への差別を告発する患者家族市民のつどい(資料抜粋)」
主催:4.23集会実行委員会(大阪府精神障害者家族連合会、大阪希望の会、大阪精神科医師連合、大阪精神医療研究会、大阪府立中宮病院家族会、さつき会、わかくさ会、全関西精神医療研究会連合)
2月20日、21日の両日、毎日新聞は「精神異常者」を扱った一連の記事に於いて、精神病者に対する露骨な偏見と差別を背景にした、精神病者“野放し”キャンペーンを行ないました。……この毎日新聞差別記事に対し、家族会、医療従事者からつぎつぎに抗議の声があがり、「毎日新聞精神病への差別を糾弾する共闘会議」が結成されました。
大阪希望の会「精神障害者を差別粉砕し、労働者としての生活権、労働権、教育権、団結権を奪還する斗いに参加せよ
四・二十三集会実行委員会「四・二十三 精神病への差別を告発する 患者・家族・市民へのつどい基調報告」
大阪精神科医師連合「『精神障害者』への差別を告発する患者・家族・市民・医療従事者へむけて 4.23集会へのアッピール!」
社団法人大阪府精神障害者家族会連合会 19730320 「抗議文 毎日新聞大阪本社殿」

(雑誌『精神医療』コピー)
藤沢 敏雄 1970 「『偏見』と精神医療(その3)」,『精神医療』第1次3:65-69
藤沢 敏雄 1970 「偏見と『精神医療』(その4)」,『精神医療』第1次4第1次4:43-46
◆藤沢 敏雄 19710310 「偏見と『精神医療』(その5)」,『精神医療』第1次5:39-43
◆森山 公夫 1971 「創刊の辞」,『精神医療』:1-2

(その他コピー)
◆19971107 「強制不妊/スウェーデン 遺伝子時代を襲う『選別』の過去」『SClaS』4-7
障害や遺伝病をもつ人などの「子をつくる権利」を奪った強制不妊――。
歴史を直視する機運の中で福祉の国スウェーデンの暗い過去があぶり出された。
だがそれは、ただ、反省と謝罪によって終わる議論ではない。
遺伝子診断の技術などを手にした現代人が陥りかねない、「選別社会」の恐ろしさを見せつける。
◆19920326 WID議事録 於:サンフランシスコ(音声データあり)
ジュデイ・ヒューマン(J)とエド・ロバーツ(E)も参加・発言
J:WIDへ来ていただいてありがとうございます。歓迎いたします。志村先生がおっしゃったように皆さんに自己紹介していただいて、それからいろいろお話をさせて頂きたいと思います。私がジュデイ・ヒューマンといいます。WIDの創立者のひとりで、現在は副所長をしています。(p.1)
J:それでは、WIDについてはそれがどういうところなのか説明させて頂きます。ここは組織が始まって十年になります。ここは、エデュケーション、トレーニング、ポリシーの活動の三本柱があります。ここでいう、エデュケーションは、情報提供ということでトレーニングは、必要な技術を与えること、ポリシーは、公的な条例・規則といったものを集めてそういったものに働きかけていくことです。(p.2)
E:私たち「障害」があるものにとっては、ADAは公民権法です。個人の権利を主張するための法律です。「障害」があるということで差別してはならないということは、重要なことで法律としてはっきり書かれていることは、力強いことです。しかし、現実問題として人の頭に差別があるのですから、法的に差別をしないということと態度で差別をしなくなることは、かならずしも同じでないですから我々「障害者」に生きやすい社会になるのにどれだけかかるかは分かりません。私が思うのには、二十年かかるかもわかりません。しかし、法律ではっきり言いきっていることは私たちにも目の前で見れることだし、それを見ていろいろな運動や生き方をしていくこともできるし、とてもいいことです。今、話し合っていることの法案の一つで毎年出てくるものにリハビリテーション・アクトというものがありますが、今回のADAに見合うように直していこうという、これからもっと良いものをつくっていこうという努力ができるということに私たちはすばらしい興奮を覚えます。時間がかかりますがこの社会が差別のない社会に向かっていくことは、確かなことです。(p.9)
◆19341030 『ナチスの刑法――保安処分、断種法』日本評論社(第三章「ナチスの刑事立法」、「結語」「ナチスの法律文献」の部分のコピー)

(英文・資料コピー)
◆RESOLUTION ON RERSONAL ASSISTANCE SERVICES, RERSONAL ASSISTANCE SERVICES SYMPOSIUM, SEPTEMBER 29 - OCTOBER 1, 1991, OAKLAND, CALIFORNIA, USA, SPONSORED BY: WORLD INSTITUTE ON DISABILITY
RESOLUTION
PRINCIPLES:
◆IDEAS Portfolio �V, An annual selection of fellowship reports funded by the International Disability Exchanges And Studies Project, November 1991
・Contents
International funding of disability projects in Nicaragua and El Salvador; the Mass Media: Lessons from Brazil 2
Review of U.S. Government report on international development aid to Third World 3
Rehabilitation and independence in rural Costa Rica 4
Current IDEAS publications 6
Disability awareness in Moscow 7
USA/"USSR" disability exchange visits 8
A lawyer looks at disability legislation in Hungary and Czechoslovakia 9
Integrated day care in Alberta, Canada 10
Post-polio networks and self-help groups in Canada 12
Provocative new film on IDEAS researcher 13
Guide dog use in the U.K. and USA
Crisis intervention in the U.K. for people with mental illness 15
1991 IDEAS Fellowship awards 16
Report on International Symposium on personal assistance services 17
Overview of study of U.S. involvement in international disability initiatives 18
Selected disability periodicals from around the world 19
Dutch photographic essay on sexuality and sensuality 20
◆WIDNews, Notes and news from the World Institute on Disability, Volume�T, Number1, Fall/Winter 1991
Conferences: Leadership Meet in Oakland
AIDS and Disability
Personal Assistance Services
Recent WID honorees
WID Launches National Communications System
Conferences
Communications System
...Three-Dot WID...
The World Institute on Disability
PAS:Heumann Testifies At Senate
National Center at WID
Disability Leadership at WID
Supporters of the World Institute on Disability
In Memory of Werner Heumann
In Memory of Skid Weiss
RTC
World Institute on Disability
◆Independent Living DPI Newsletter, Vol.1 No.1 March 1991
(Published by STIL, the Stockholm Cooperative for Independent Living for the Independent Living Committee of Disabled Peoples' International and ENIL, the European Network on Independent Living)
Definitions
History
Personal interpretations
Income generation
Anti-discrimination
Networking
◆WORLD INSTITUTE ON DISABILITY SEVEN YEAR REPORT 1983-90
Message from WID's Board of Directors
Message from the President
A Review of WID's First Seven Years
Highlights of WID'S Program
Finances and WID's Future
Funding of WID
Partial Listing of Funders Since 1983

(DVD)
Homo Sapiens 1900 [DVD] Homo Sapiens 1900 - Film Note - Movie Review(外部ページ)

(紹介いただいたもの)
Alan Watt - The Long History of Eugenics(Youtube)
Race Biology in Sweden(Youtube)
Peter Cohen(外部ページ)

■言及

◆立岩真也 編 2014/12/31 『身体の現代(準)――試作版:被差別統一戦線〜被差別共闘/楠敏雄』Kyoto Books
 ※ご注文うけたまわり中→Kyoto Books
◆立岩 真也 2012/07/** 「もらったものについて・9」『そよ風のように街に出よう』83



*作成:堀 智久
UP:201202 REV:20120610, 20141219, 31, 20160718
WHO 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)