『全体性と無限(上)』
Lévinas, Emmanuel 1961 Totalité et infini : essai sur l'extériorité, M. Nijhoff.
=20051116 熊野純彦 訳,岩波書店,462p.
■Lévinas, Emmanuel 1961
Totalité et infini : essai sur l'extériorité, M. Nijhoff. =20051116 熊野純彦 訳,『全体性と無限(上)』(岩波文庫),岩波書店,462p. ISBN-10: 4003369114 ISBN-13: 9784003369111 \940
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■内容
■目次
凡例
序文
第1部 〈同〉と〈他〉
A 形而上学と超越
1 見えないものへの羨望
2 全体制との絶縁
3 超越は否定的なものではない
4 形而上学は存在論に先だつ
5 〈無限なもの〉の観念としての超越
B 分離と語り
1 無神論あるいは意志
2 真理
3 語り
4 レトリックと不正
5 語りと倫理
6 形而上学的なものと人間的なもの
7 対面という還元不可能的な関係
C 真理と正義
1 問いただされる自由
2 自由の任命または批判
3 真理は正義を前提している
D 分離と絶対的なもの
第2部 内部性とエコノミー
A 生としての分離
1 志向性と社会的関係
2 〜によって生きること(享受)。成就という概念
3 享受と自存性
4 欲求と身体性
5 《私》が私であることとしての情動性
6 享受する〈私〉は生物学的なものでも社会学的なものでもない
B 享受と表象
1 表象と構成
2 享受と糧
3 始原的なもの、ならびにものと道具
4 感受性
5 始原的なものという神話的な様式
C 〈私〉と依存
1 喜びとその明白
2 生への愛
3 享受と分離
D 住まい
1 住まうこと
2 住まうことと女性的なもの
3 〈家〉と所有
4 所有と労働
5 労働、身体、意識
6 表象の自由と贈与
E 現象の世界と表出
1 分離とはエコノミーである
2 作品と表出
3 現象と存在
訳注
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
樋口 也寸志