『休戦』
Levi, Primo 1963 La tregua,Giulio Einaudi editore
=19980810 竹山 博英,朝日新聞社,275p.
last update:20110918
■Levi, Primo 1963
La tregua,Giulio Einaudi editore
=19980810 竹山 博英 『休戦』,朝日新聞社,275p. ISBN-10:4022572825 ISBN-13:978-4022572820 \2520
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■内容
内容紹介
アウシュヴィッツを奇跡的に生き延びた主人公=作者(1919-87)が、故郷トリーノに戻るまでの約九カ月の旅の記録。帰還の旅を通して、愛、友情、そして自分自身を再発見し、生きることの素晴らしさ、世界の美しさに気づきはじめる主人公。アウシュヴィッツという死の世界を体験した者は、いかにして一度失った生を新たに獲得できるのか。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
アウシュヴィッツからの帰還。悲しくも愉快な冒険だった故郷トリーノへの旅の10カ月。広大で奇妙な国ロシアとその人々、無数の旅の仲間たち。混沌の中のヨーロッパ…。ユダヤ人レーヴィが、魂の回復の途上で出会ったもの。
内容(「MARC」データベースより)
悲しくも愉快な冒険だった故郷トリーノへの旅の10カ月。広大で奇妙な国ロシアとその人々、無数の旅の仲間たち。ユダヤ人レーヴィが、アウシュヴィッツから帰還し、魂の回復の途上で出会った体験。69年翻訳作品の新訳。
■目次
雪解け
大収容所
ギリシア人
カトヴィーツェ
チェーザレ
ヴィクトリー・デイ
夢見るものたち
南に向かって
北に向かって
クーリツァ
古い道
森と道
ヴァカンス
演劇
スターリエ・ダローギからヤーシへ
ヤーシからリネアへ
目覚め
原注
学生版への序文
訳者あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
樋口 也寸志