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『公害の政治学――水俣病を追って』

宇井 純 19680720 三省堂,216p.

last update:20170427

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宇井 純 19680720 『公害の政治学――水俣病を追って』,三省堂,216p. ASIN:B000JA5G3C 380+ [amazon] ※ m34, ee

■内容

表紙より


増殖しつづける公害。
いったい加害者はだれなのか。
第三者は存在しえない。
それは「同情は連帯を拒否したとき生まれる」からだ。
利益を求めて自然と人間を食い荒らした「ミナマタ」でのできごとを包み隠さずしるす。
帰らない死者のためにも
すべてを“水に流して”はならない。

■目次

序章
1 水俣奇病の発見とその波紋
2 奇病原因追求と水銀の発見
3 奇病から公害病へ
4 不知火海漁民騒動
5 政府見解とその後の漁民たち
6 熊本水俣病から新潟水俣病へ
7 公害の政治学
参考文献
あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*更新:岩�ア 弘泰
UP:20081031 REV: 20170427
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