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■目次

まえがき

�T　地方論への試み
〈住民運動〉の虚構と転生――七〇年代ファシズムへの予兆
ある政治実験の記録――一九七五年春
〈時代の花〉を撃つ――時評・一九七四〜一九七五年
アダ花としての「地方文化」
よくあることではあるが

�U　連続対談
人、われらを農本主義者という――ある愛郷塾生の歩んだ道
去りし痛恨の日々――日本共産党地方活動家の証言
回想の常東農民運動――ある〈敗北者〉の私的総括
五・一五事件と農民決死隊――４３年目の五月一五日に
「おのれの地獄を見きわめよ」――脳性マヒ者とともに生きて
われわれにとっての〈第三勢力〉――いま、地方問題を考える

�V　とりいそぎ、鹿島から
１　衰弱死した男と狂った男のこと
２　わらった男と無関心な人びとのこと
３　世話をかけた　と　思います
４　そしてまた〈新聞記事〉
５　とりいそぎ、鹿島から

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：安田 智博