『みずから我が涙をぬぐいたまう日』
大江 健三郎 19910204 講談社,300p.
last update:20221109
■大江 健三郎 19910204 『みずから我が涙をぬぐいたまう日』,講談社,300p. ISBN-10:4061961144 ISBN-13:978-4061961142 1500+
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
天皇に殉じて割腹、自死を遂げた作家の死に衝撃を受けた、同じ主題を共有するもう一人の作家が魂の奥底までを支配する〈天皇制〉の枷をうち破って想像力駆使して放つ“狂気を孕む同時代史”の表題作。宇宙船基地よりの逃走男が日本の現人神による救済を夢見る「月の男」。ー全く異なる二つの文体により、現代人の危機を深刻、ユーモラスに描く中篇小説二篇。
著者略歴
■目次
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登