『プレシャス』
Sapphire 1996 Push,Regula Noetzli
=20100410 東江 一紀,河出書房新社,249p.
last update:20110824
■Sapphire 1996
Push,Regula Noetzli
=20100410 東江 一紀 『プレシャス』,河出書房新社,249p. ISBN-10:4309463320 ISBN-13:978-4309463322 \798
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■内容
内容紹介
父親のレイプで二度も妊娠し、母親の虐待に打ちのめされてハーレムで生きる、16歳の少女プレシャス。そんな彼女が読み書きを教えるレイン先生に出会い、魂の詩人となっていく。山田詠美推薦。映画化。
内容(「BOOK」データベースより)
一九八七年、ニューヨークのハーレム。十六歳の少女プレシャスは、父親の二人目の子どもを妊娠し、母親からは虐待を受けて、夢も希望もない毎日を過ごしていた。読み書きもできないまま中学校を退学となるが、代替学校で出会ったレイン先生や仲間に導かれ、言葉の力で絶望の淵から這い上がっていこうとする―。映画原作。
著者について
1950年生まれ。米国内の軍基地を転々として育つ。26歳でニューヨークのハーレムに移り住み、パフォーミング・ポエットとして活躍。94年に詩集AMERICAN DREAMSを出版。本書は小説デビュー作である。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サファイア
1950年生まれ。米国内の軍基地を転々として育つ。26歳でニューヨークのハーレムに移り住み、パフォーミング・ポエットとして活躍。ブルックリン・カレッジの修士課程で学びながら94年に詩集American Dreamsを発表、96年に初めての小説である『プレシャス』がベストセラーとなる
東江 一紀
1951年長崎県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
樋口 也寸志