Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

11月26日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

音符の裏の人間ドラマ描く 漫画家・神海英雄さん

写真:漫画を描く神海英雄さん拡大漫画を描く神海英雄さん

写真:神海英雄さんが漫画を描くのに使っている道具拡大神海英雄さんが漫画を描くのに使っている道具

 【小若理恵】5月から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まった高校の吹奏楽部を舞台にした漫画「SOUL CATCHER(S)〈ソウルキャッチャーズ〉」。自らも吹奏楽部でサックスを吹いていた作者の神海英雄さん(31)は「与えられた役割の中で『もっと輝こう』という気持ちを大事にして」と後輩たちにエールを送る。

 神海さんがサックスを始めたのは、小学5年の時。通っていた前橋市の市立小学校には、高学年全員が参加する鼓笛隊があった。

 始めた当初は楽器が重く、指づかいも難しい。音もうまく出ず、息も続かなかった。「こんなのできない」と弱気になったとき、音楽の先生が「才能あるよ」とほめてくれた。その言葉がうれしくて、のめり込んだ。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料会員登録はこちら

朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

PR情報
検索フォーム

asahi+C(朝日プラス・シー)

※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。

注目コンテンツ

PR注目情報

  • 働き方・就活