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【小若理恵】5月から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載が始まった高校の吹奏楽部を舞台にした漫画「SOUL CATCHER(S)〈ソウルキャッチャーズ〉」。自らも吹奏楽部でサックスを吹いていた作者の神海英雄さん(31)は「与えられた役割の中で『もっと輝こう』という気持ちを大事にして」と後輩たちにエールを送る。
神海さんがサックスを始めたのは、小学5年の時。通っていた前橋市の市立小学校には、高学年全員が参加する鼓笛隊があった。
始めた当初は楽器が重く、指づかいも難しい。音もうまく出ず、息も続かなかった。「こんなのできない」と弱気になったとき、音楽の先生が「才能あるよ」とほめてくれた。その言葉がうれしくて、のめり込んだ。
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asahi+C(朝日プラス・シー)
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