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「千人の声」２０１５
最新ニュース
- （いま伝えたい 「千人の声」２０１５）宮城 東日本大震災
女川町、星永康男さん（６０） 一昨年９月に女川町の仮設住宅から塩釜市の家に移った。女川の復興を待とうかと思っていたが、時間がかかりすぎるし、復興しても仕事がないだろう。故郷が二つあってもいい… …[続きを読む]
2015年3月11日5時0分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）福島 東日本大震災
双葉町、天野正篤さん（７７） もう双葉に戻れないことは分かっている。除染にお金をかけるのなら、その分を被災者の次の生活への支援に充てるべきだと思う。これからの生活を大事にするという考え方も必…
2015年3月11日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）岩手 東日本大震災
宮古市、犬の訓練士梶山永江（ひさえ）さん（３９） 昨年末に犬の障害物競走の体験教室を２回開いた。仮設住宅で飼われている犬は、時々の散歩くらいで運動不足になり、ストレスがたまっている。それを解…
2015年3月11日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５：５）つぎのページ、いっしょにひらこう 東日本大震災
「雪の結晶って知ってる？」。絵本から抜け出たようなれんが色の三角屋根のトレーラーハウス。岩手県陸前高田市のこども図書館「ちいさいおうち」で、司書の中井佳織さん（３４）が５人の子どもたちに語り…
2015年3月11日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）福島 東日本大震災
双葉町、大谷英明さん（６６） 復興はまったく進んでいない。ライフラインの問題もあるし、生活が考えられる放射線の量じゃない。役所などが取り組んでいることにも疑問を感じる。もっと早くやらなくては…
2015年3月10日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５：４）ふるさとの校歌、忘れた娘 東日本大震災
「家に帰りたい。でも、決断できない」。福島県南相馬市に住んでいた渡部（わたなべ）ゆかりさん（４４）は震災後、４カ月間、避難所の体育館などを転々とし、福島市内の借り上げアパートの抽選に当たって…
2015年3月10日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）宮城 東日本大震災
南三陸町、タクシー会社員後藤正憲さん（６０） 年内に災害公営住宅が完成する予定で仮設住宅より落ち着くはず。高齢の母や娘（亜佳理さん）もいるので、買い取りも考えたいが無理はしない。「仮設では死…
2015年3月10日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）岩手 東日本大震災
陸前高田市、高橋更苗さん（５２） 市の臨時職員として子ども図書館で働いている。地元の子どもたちも定期的に来てくれるようになり、定着してきた。震災が縁で交際が始まった男性と昨年秋に再婚した。１…
2015年3月10日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）宮城 東日本大震災
亘理町、鮮魚商高橋勉さん（６５）と孫虎鉄（こてつ）ちゃん（５） ２０１２年１０月に自宅を修理した。小学校ができてにぎやかな声やチャイムを聞くとうれしくなる。海、船、魚が好き。住むならここしか…
2015年3月9日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）福島 東日本大震災
南相馬市、川崎要さん（７０） ２０１３年に家を建てた。市内の借り上げ住宅で離れて住む息子夫婦も２階に住めるようになっていて、いずれは一緒に住む予定だ。生活はだいぶ落ち着いた。いつまでも震災の…
2015年3月9日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５：３）春よこい、孫よこい 東日本大震災
小高い山を抜けると、開けた丘に真新しい住宅街が目に入る。海岸から内陸へ約１０キロ、標高約１３０メートル。宮城県名取市の針生敏夫さん（６５）、留美子さん（６３）夫妻は昨年１１月、３年半住んだ仮…
2015年3月9日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）岩手 東日本大震災
宮古市、赤沼秋子さん（６３） 震災直後にテントで仕事を再開し、その後も仮設商店街の食堂で働きづめ。最初のころの気の張りがとれたのか、昨年から疲れるようになった。それでも震災の前の年に「田老の…
2015年3月9日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５：２）まさか原発で働くなんて 東日本大震災
「まさか原発で作業をすることになるとは」。震災前、福島県楢葉町で屋外の電線工事をしていた松本一弘さん（４５）は今、東京電力福島第一原発で働く。全面マスクに防護服で全身を覆い、エアコンの電源設…
2015年3月8日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）福島 東日本大震災
飯舘村、庄司智美さん（３７） 小学３年の双子の長男と次男は「ふるさと学習」という学校の総合の授業で飯舘村について学んでいる。故郷の記憶がほとんどないのは寂しいが、学ぶ姿には感心する。かれこれ…
2015年3月8日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）宮城 東日本大震災
仙台市若林区、丹野礼子さん（６５） 猫２匹と仮設住宅で暮らしている。猫は子どものような存在。ペットと一緒に暮らせる復興住宅に入居が決まったので楽しみだ。おそらく６月ごろに引っ越し。今でも津波…
2015年3月8日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）岩手 東日本大震災
陸前高田市、熊谷美保さん（４１） 産休後、中学校の教師を再開した。上の子が４月に小学校に入学するけど、通学路に照明がなく、人通りが少なくて心配だ。復興もまだまだ。生きていくことはできるけど、…
2015年3月8日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）宮城 東日本大震災
名取市、岩田久美さん（４６） 震災当時中学３年の長男は大学１年になった。両親を亡くした同級生にお弁当を作り続けたが、彼も就職した。２人ともよく頑張って卒業した。仮設住宅を出て災害公営住宅に入…
2015年3月7日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）岩手 東日本大震災
大船渡市、志田栄子さん（６９）と孫鴻舵（こうた）ちゃん（１） 震災翌年の夏、元の家を修繕し、戻った。海から５０メートルほどしか離れていないけど、家のローンも残っていたので、新しい所へ家を建て…
2015年3月7日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）福島 東日本大震災
富岡町、派遣社員松本政喜さん（６７） 富岡町に戻るかどうか、町の今後については見当がつかない。子どもと一緒に生活したい。自分の中の時計は、あのときから止まったままだ。震災前にずっと通っていた…
2015年3月7日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５：１）たった４カ月、妻といた家 東日本大震災
「あと２、３年この家で一緒に暮らしたかった」。宮城県松島町磯崎の土佐久義さん（７９）は昨年９月、妻の達子さん（７７）を亡くした。心臓の持病と糖尿病が悪化し、昨年１月、仙台市内の大学病院に検査…
2015年3月7日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）支援・復興、８割が格差実感 被災者アンケート
東日本大震災の岩手、宮城、福島の被災者約千人を対象にした朝日新聞のアンケートで、８割近い人が復興や支援に「格差」を感じていることがわかった。この４年で住まいを再建した人がいる一方で、なお仮住…
2015年3月7日5時00分
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（いま伝えたい 「千人の声」２０１５）息子が愛した猫、つなぐ縁 東日本大震災
宮城県東松島市の主婦津田由美さん（５４）は２月、４年近く過ごした仮設住宅から木造平屋の新居に引っ越した。津波で失った長男の学さん（当時２０）にいつでも手を合わせられるように、家の真ん中に仏間…
2015年3月7日5時00分
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