[特別寄稿]一条天皇の即位/榎村寛之
「光る君へ」第11回「まどう心」では、花山天皇の後、懐仁親王が即位する場面がありました。わずか7歳の新天皇は、一条天皇として知られています。花山のときには即位式は描かれず、今回の一…[続きはこちら]
2024/04/08
「光る君へ」第11回「まどう心」では、花山天皇の後、懐仁親王が即位する場面がありました。わずか7歳の新天皇は、一条天皇として知られています。花山のときには即位式は描かれず、今回の一…[続きはこちら]
2024/04/08
『光る君へ』第6回「二人の才女」で、ついに清少納言が登場したが、それはそれとして、藤原道長(柄本佑)がまひろ(吉高由里子)に渡した手紙の ちはやふる 神の斎垣も 越えぬべし…[続きはこちら]
2024/02/22
『蜻蛉日記』で、通ってこない不実な夫と暴露された藤原兼家(段田安則。道長の父)と、『小右記』で、藤原実資(秋山竜次)に物知らずと記録されたその子、藤原道綱(上地雄輔)――千年の時を…[続きはこちら]
2024/02/15
ひさしぶりに平安時代を舞台とする大河ドラマ『光る君へ』がはじまり、一大ムーブメントが沸き起こっています。でも、ちょっと待って。背景を知れば、もっと楽しく味わえるはず。『謎の平安前期…[続きはこちら]
2024/02/05
3月から全国書店でスタートした、岩波書店・講談社・筑摩書房・中央公論新社の4社合同「#新書で英語学習」フェア。英語学習の達人である読書猿さん、田中健一さん、北村一真さんの3名に、選…[続きはこちら]
2022/03/02
古代中国を扱った中公新書が好評を博しています。それぞれ2021年10月、11月に刊行された会田大輔『南北朝時代―五胡十六国から隋の統一まで』、柿沼陽平『古代中国の24時間 秦漢時代…[続きはこちら]
2022/02/22
古代中国を扱った中公新書が好評を博しています。それぞれ2021年10月、11月に刊行された会田大輔『南北朝時代―五胡十六国から隋の統一まで』、柿沼陽平『古代中国の24時間 秦漢時代…[続きはこちら]
2022/02/22
このたび、中公新書のロングセラー『植物はすごい』から児童書が生まれました。 『すごい植物最強図鑑』(田中修 監修/角愼作・上田惣子 絵)です。その中身を少しだけお目にかけます。 …[続きはこちら]
2021/08/27
このたび、中公新書のロングセラー『植物はすごい』から児童書が生まれました。 『すごい植物最強図鑑』(田中修 監修/角愼作・上田惣子 絵)です。その中身を少しだけお目にかけます。 …[続きはこちら]
2021/08/10
ロヒンギャは、仏教国ミャンマーに住むイスラーム系民族のひとつである。軍事政権下、国籍が与えられないなど長く差別されてきた。2017年、紛争と国軍による掃討作戦で、隣国バングラデシュ…[続きはこちら]
2021/02/24
山内昌之/細谷雄一編著『日本近現代史講義』が発売されました。第一線の研究者による14の講義。そのラインナップを掲載します。 序 章 令和から見た日本近現代史――ヘロドトスの「悪意…[続きはこちら]
2019/08/23
中公新書が1962年11月以来刊行され、2018年8月で2500冊を突破することになった。筆者は自分なりのこだわりをもって中公新書を蒐集し、(筆者自身が確認する限り)全点所有するに…[続きはこちら]
2018/08/20
ヨーロッパ研究の大家として名高いマーク・マゾワー氏の著作"The Balkans"が、2017年6月『バルカン――「ヨーロッパの火薬庫」の歴史』として刊行されました。 翻訳にあたっ…[続きはこちら]
2018/02/08
飛鳥時代から鎌倉時代にかけて、伊勢神宮に仕える未婚の皇女がいました。天皇の代替わりごとに占いによって選ばれ、はるばる都から伊勢に渡り、斎宮と呼ばれる宮殿に暮らす。そのような斎王たち…[続きはこちら]
2017/09/26
2016年8月に刊行され、大きな反響を呼んだ『人口と日本経済』。吉川洋・立正大学教授(東京大学名誉教授)に本書に寄せられた感想への回答から、いま進めているテーマまで聞きました。[続きはこちら]
2017/04/13
『ウニはすごい バッタもすごい』(本川達雄著)の帯イラストと、同じ著者のロング&ベストセラー『ゾウの時間 ネズミの時間』の全面帯イラストを描いてくださったイラストレーターのももろさ…[続きはこちら]
2017/02/17