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中国VSチベットは間違い、報道陣困惑

 聖火リレーが行われた4月26日、長野市内では多くのチベット旗が掲げられたが、非暴力で平和的な方法をとる在日チベット人らとは異なる主張や行動の団体・個人も多かった。

 「チベットの独立を支援されてる方ですか?」との記者からの質問に、チベット旗を持つ日本人が「単純に中国が嫌いなだけだ」と答えるシーンもあった。

 また、在日チベット人らによると、彼らは独立を求めているのではなく高度な自治権を求めているのであり、熱心に取材をしていたがこの記者の質問もまたクエスチョンマークである。

 市内は中国とチベットの旗で埋めつくされたが、それを単純に中国VSチベットと捉えるのは間違いのようだ。(動画時間:2分39秒)