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ファイルを拡張子のアルファベット順で並び替えたいときに便利なソフトエクスプローラに拡張子を表示する欄を追加、フォルダサイズを表示する機能も
エクスプローラを“詳細”表示にした場合、各ファイルを形式ごとに並び替えるには、詳細情報が表示されている列の一番上にある“種類”と書かれた箇所をクリックすればよい。しかし“種類”でのソートは、Windowsなどが各拡張子に割り当てた独自表記の名前順でファイルが並んでしまう。 また、Windowsの独自表記を把握していないと、さまざまな形式のファイルが存在するフォルダでは、目的のファイルを探しにくいこともある。このような場合は、拡張子のアルファベット順でファイルをソートしたほうが、ファイルを特定しやすいことも少なくない。そこで「カラムツール」を利用すると、エクスプローラ上の詳細情報として拡張子を表示する列が追加されて拡張子でソートできるようになる。 使い方はまず、同梱ファイル“install.bat”を実行して本ソフトをインストールしよう。次に、ファイルを拡張子でソートしたいフォルダを表示して、エクスプローラの[詳細表示の設定]メニューで呼び出せるダイアログで、新しく追加されたチェックボックス[拡張子]をONにする。あとは、エクスプローラの[アイコンの整列]-[拡張子]メニューを選択することで、ファイルを拡張子のアルファベット順でソート可能。 さらに本ソフトを導入することで、エクスプローラの詳細表示にフォルダサイズを表示する欄も追加可能。フォルダのプロパティをわざわざ表示しなくても、すばやくフォルダサイズを確認できる。
【著作権者】Mt.Wide(広山 雅明) 氏
□Mt.Wide's Soft Library (中井 浩晶)
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