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GitHub、アイコンフォント「Octicons」を一般公開

“GitHub”や「Atom」で利用されているアイコンを自分のWebサイトにも

「Octicons」の公開サイト

 米GitHub Inc.は16日(現地時間)、アイコンフォント「Octicons」を一般公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。

 「Octicons」は、同社が運営するプロジェクトホスティングサービス“GitHub”で2年前から使われだしたアイコンフォント。最近リリースされたMac向けのテキストエディター「Atom」でも利用されているという。

 フォントファイルはTTF/EOF/WOFF形式で提供されており、“GitHub”でおなじみのネコ耳・タコ足のマスコットキャラクター“Octocat”やフォーク・マージ・コミットといった「Git」関連のコマンドアイコンを中心とした177のアイコンが収録されている。それぞれのアイコンの文字コード(Unicode)は、「Octicons」の公開ページで簡単に取得可能。

 また、これらをWebページで利用するためのスタイルシート(CSS)も同梱。これらのファイルをWebページから参照し、“span”要素などへクラス名を割り当てれば、アイコンを簡単に埋め込める。

ソフトウェア情報

「Octicons」
【著作権者】
GitHub
【対応OS】
(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.0.1(14/06/16)

(柳 英俊)