すでに子ども向けタブレットまで戦国時代!
このところ各メーカーから続々とタブレットがリリースされて、どれを選ぼうかと迷いに迷っちゃいそうな日々ですが、その波はキッズ向けの教育玩具の世界にまで押し寄せてきてますね。つい先日はトイザらスからもAndroid 4.0を搭載する7インチの「Tabeo」タブレットが10月に米国で149.99ドルにて発売されることが明らかにされていました。
この新登場のTabeoのスペックを見るに、ARM製の1GHzのCortex A8プロセッサー、1GBのRAM、HDMI出力、耐衝撃性能を備えるバンパーなどなど、単に子ども向けの日本円にして1万円ちょっとで買えちゃうおもちゃのタブレットとは侮れない仕上がりのような気もします。
キッズにも大人気の「Angry Birds」を始めとするゲーム、学習、電子書籍のプリインストールアプリが50種類そろっているほか、専用マーケットからは7000以上の充実ラインナップでアプリをダウンロード可能です。おまけに保護者がブラウザーの利用制限やセキュリティーレベルの設定を自由自在にできるので、安心して小さな子どもにも手渡せるってアピールされていますね。
こうやって子どもにまでタブレット利用が急速に進めば、もうますます専用ゲーム機のメーカーとかもウカウカしてられない時代になっていくんでしょうね。
Andrew Liszewski(米版/湯木進悟)