「ラフトレードデビュー30年、人間の寿命70-80年、亀100年、Music1000年、Plastics for ever!」
Chica xxx
プラスチックス ラフトレードデビュー
79年 ニューウェーブ元年から30周年とは!まさに光陰矢のごとし。
でもプラスチックスはぶれがないからね、、いつでも新鮮です。
というか時間の螺旋階段登ってきて未だにプラスチックスナンバーをぶちかましてる自分がいるとは想像してなかった。
この場合いい意味で未来は裏切るものだ、、、
娘からなんでプラスチックスはiTunesとかでDLできないの?と言われてたからこれは嬉しい。胸を張れるぞ。
「ほらビートルズとかストーンズもDL出来ないじゃない」とかごまかしてたら「あの人達はお金持ちだからいいのよ」Orz
確かにそうだ。とりあえず最初の3枚はDL可能になったz やったー!
着メロとかも自分でリミックス的な事出来るみたいでやってみたいし。
中西 俊夫
30周年のお誘いを受けて、吃驚もなく、過ぎ去った時間への郷愁もなく、
鏡の中の自分に多少の友人を感じ、名前と顔が一致する数少ない人たちの中にPLASTICSの仲間はもちろんいる。
音楽の消費者ばかりに気をつかう今。僕らは30年前以上から、ひとりひとりがinとoutを自在に操るNeterだった。
僕らはそれほど強い種ではないのだけれど、生き残っているのは音楽的環境に、柔軟だったからだ。それも早すぎるくらい。
島 武実
PLASTICSがラフトレードからシングルを発表したのが1979年。あれから丁度30年が経った。
これは僕自身のレコード・プロデューサー歴とまるまる重なる。
1979年、PLASTICSデビュー直前、同期のニューウェーブ(テクノ?)バンド、P-Modelから僕のプロデューサーとしての人生はスタートした。
当時PLASTICSとは友人として知り会い、いつか機会があったらプロデュースしてみたいバンドの筆頭にあった。
それがひょんなキッカケで自分自身メンバーとなってしまい、プロデューサーとしての関わりは敢えなく断念!
それからの約2年間と言う短時間ではあったが、オソロシク濃密な、今なら考えられもしないたくさんの貴重な経験に出会えた。
もちろん一過性のモノでしか無いが、あの時 PLASTICS は確かに時代の”真ん中”に居た。そう、ど真ん中に!
無数の泡沫の様な出会いや体験があったのも時代の必然だったのかと思う。
さて、30年経った今、一つだけ即答できること。
PLASTICSのメンバーで良かった(プロデューサーとして関わらなくて良かった)!
だってあんな面倒なバンド、後にも先にも(その後100を越すアーティストと仕事して来た上で)ありえなかったから・・・。
佐久間 正英
チカ、マーちゃん、島ちゃん。元気ですか?
中西とは割と話す事が多いので、、、元気そうです
僕はプラスチックスが大好きです
ネットの無い時代に全ヨーロッパ全米を何度もツアーして得た
プラスチックス度の高い経験とプラスチックス度の高い多くの友人は今でも貴重な財産です
みんなありがとう
立花 ハジメ
■公式サイト:Tachibanahajimedesign.com
プラスチックス、大好きでした。
ライヴは一度も観ていませんが、3枚のアルバムは全て発売日にレコード屋さんで試聴しました。
でも買ったのはいつもその何日か後ですね。
「GOOD!」はもともと大好きな曲で、さらにピチカート・ファイヴがワールド・ツアーをやった直後に抱いた気分とあまりに一致したのでカヴァーさせて戴きました。ギターは立花ハジメさんに弾いて戴きました。
あと、あまり指摘されないコトですが、中西さんもチカさんも最高にロックなヴォーカリストだと思ってます。
ファースト・アルバムの曲は全曲最高だと思っています。偉大なバンドです。
小西 康陽
欲しいと思ったら どんな形にも!
軽くて!丈夫で!美しい!
ウェルカムバック!プラスチックス!!
高木 完
■公式サイト:http://blog.kantakagi.com/
ネットなんてない時代に東京から世界へハイセンスをビシバシ発信してたプラスチックス。
皆さん音楽以外にもクリエイティブな肩書きあったりして、そんなノンミュージシャン的なミュージシャンっぷりもユニークでカッコよかった。
憧れました。この度、ネット時代の恩恵でどこでも誰でもプラスチックスを受信できるようになって素晴らしいですね
TOWA TEI
■公式サイト:http://www.towatei.com/
PLASTICS 30周年おめでとうございます。
またいつかご一緒出来たら嬉しいです。
小山田 圭吾
ん!?うわ!!「PATE」だ!!僕がPLASTICSの楽曲の中で一番好きな曲。
うひゃ!「COPY」のビデオクリップだ!初めて観た!!すげぇ!!!!
これらが配信されるって本当!? すげぇ!!!!!!!!!!&嬉しい!!!!!!!!!!
おっと、取り乱してしまいました。
「テクノ・ポップって何?」という質問に対して、立花ハジメさんは「テクノ・ポップとは『テクニックが"NO"なポップ』という事じゃないかな?」と答えました。
そう、カッコイイ音楽をやりたいのなら、理論やテクニックよりも、誰にもマネ出来ないオリジナリティと、センスが重要なのだという事を、僕はPLASTICSから教わりました。
デビュー30周年おめでとうございます。最高にキュートで、最強にオルタナティブなバンド。
これからもずっと大好きPLASTICS!!!!!
ハヤシ(POLYSICS)
デビュー30周年&配信デビューおめでとうございます。いちアーティストとして、そしてテクノポップの大先輩として尊敬しています。
一昨年の再結成ライブでPLASTICSのライヴで初めて見ました。
その時に聴いた『COPY』の『あっちもこっちもコピーだらけオリジナリティないない』とゆう歌詞の皮肉さが凄く面白いなーっていうのとコピーという響きがテクノっぽいなっと思い、Airaの1stアルバムのタイトルは『COPY』と命名しました。曲もカバーしたい程、PLASTICSの影響を受けていると思います。
『オリジナリティないない』と歌っているにも関わらず、Airaがライヴで見た時には白衣姿でブラックライトで光っていた演出のギャップはいまでも心に色濃くのこってます。そんなビジュアルや歌などもすごく個性的で初めてライヴに行った時の興奮が今でも忘れられません!ぜひリアルタイムでない方も一度聴いてみて下さい。
Aira Mitsuki
クールな名前?
と思って、なんなしに買ったCD。待ちきれず帰りの電車の中で聴いたら、東京COPY、あっちもこっちもCOPYだらけになったのをよく覚えています。コピコピコピコピコ…。
なんだか子供の頃夢中になった、ホログラム・ステッカーみたいな音楽。透けて見える名前はトーキング・ヘッズだったり、B-52’sだったり、アート・リンゼイだったり。気がつけば、僕の中の大切なTOO MUCH INFORMATIONは、ほとんどPLASTICで形成されていました。
いまだに聴くたびにいろんなヒントを与えてくれて、なにより純粋にのせてくれる、最高のポップ・ミュージック。永遠に色褪せないPLASTICOに、心からのORIGATOを?
永井 聖一(ミュージシャン/ギタリスト)
長いことビクターにいて、数々の素晴らしきアーチストとお仕事してきましたが、右端っこに「松田優作さん」がいて、
左端っこに「プラスチックス」がいて、そのあいだをうろうろと過ごしてきた感でいっぱいです。
時代の寵児にぶらさっがていたボクは幸せ者でした。「プラスチックス」がいて、今のボクがいます。
サンキューソーマッチ、ボクのPちゃん!!!!
高垣 健(ビクターエンタテインメント/元プラスチックス担当用務員)
オリジナルアルバム3枚に加え、アナログ時代のシングル3枚、代表曲3曲のビデオクリップを配信!
オリジナルアルバム未収録曲「PATE」(シングル「GOOD」カップリング)、
貴重なビデオクリップ3本(「GOOD」「TOP SECRET MAN」「COPY」)はiTunesStoreのみの限定配信となります。
WELCOME PLASTICS
1980.9 RELEASE
TOP SECRET MAN / DIGITAL WATCH / COPY / I AM PLASTIC / I WANNA BE PLASTIC / CAN I HELP ME ? / TOO MUCH INFORMATION / WELCOME PLASTICS / I LOVE YOU / OH NO ! / ROBOT / DELICIOUS / LAST TRAIN TO CLARKSVILLE / DELUXE / COMPLEX
ORIGATO PLASTICO
1980.1 RELEASE
IGNORE / DIAMOND HEAD / NO GOOD / GOOD / BACK TO WIGTOWN / CARDS / PEACE / DANCE IN THE METAL / INTERIOR / PARK?Eight Days A Week / DESOLATE
Welcome Back
1981.3 RELEASE
DELICIOUS / DIAMOND HEAD / PEACE / IGNORE / CARDS / TOP SECRET MAN / COPY / GOOD / PARK / ROBOT
*それぞれ「Welcome Back」バージョン
PLASTICS are 佐藤チカ(vo)、中西俊夫(vo/g)、立花ハジメ(g)、佐久間正英(key)、島武実(vox)。
1977年、イラストレーターの中西、スタイリストの佐藤、グラフィック・デザイナーの立花が中心となって結成。
1979年、イギリス・ラフトレードから「COPY/ROBOT」で日本に先駆け英国デビュー、翌1980年1月にシングル「TOP SECRET MAN」とアルバム『WELCOME PLASTICS』で日本デビューを果たす。
そのサウンドは、同時期デビューしたYMO、P-Model、ヒカシューらと共に、次世代のジャンル“テクノポップ”として注目される。中でも個性的でファッショナブルなメンバーを揃えるPLASTICSは「テクノポップの代表バンド」として業界内外で注目を集める。1stアルバム発売後、B-52'sとの共演をきっかけとしたUSツアーから海外での活動が活発化。US/UK大手アイランドレコードとの契約による3rdアルバム『WELCOMEBACK』の全世界発売を前後して、米欧でのリリースツアー、ラモーンズやトーキング・ヘッズなど一線級アーティストとの共演など国境を超えた精力的な活動を展開した。
しかし、まさに「これから」と思われていた1981年12月、突如解散。デビューから実質2年間のバンド活動に終わりを遂げた。
ファッション、デザインを音楽と同様に重視したイメージコンセプトや、日・米・欧と国境を跨いだグローバルな活動範囲、デビューからわずか2年人気絶頂のうちに解散したそのライトな感覚など、その活動スタイルは今なお多くのフォロワーを生んでいる。
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