レンチキュラーレンズの特性を生かして見る角度を変えると違う画像に見えるような写真が作成できます。
サンデーフォトスタジオが2枚の写真を合成してレンチキュラーレンズのピッチに合わせて印刷します。
・画像の準備
2枚別々に撮影した写真を合成しても構いませんがほとんどの部分が同じで一部が異なる方がよりチェンジングが効果的になります。
右の写真は左の写真をコピーしてレタッチソフトで花を青に変更したものです。
今回この2つの画像を使ってチェンジング写真を作ってみます。
・画像の読み込み
画像の読み込みはファイルメニュのステレオ画像を開くコマンドで行います。
まず赤い方を読み込みます。画像読込みダイアログで
トリミング方法を指定します。指定方法は通常の立体画像と同じです。
OKボタンを押すと下記のダイアログが表示されますので「はい」を答えて青い方の画像を指定します。
・合成画像の作成印刷
読み込んだらすぐに合成画像の作成印刷ができます。
ツールバーの
を押してください。
立体画像作成ダイアログでは立体感の設定はできないようになっています。
なおチェンジングの時も文字やイラストを書き込んでも構いません。
書き込まれた文字やイラストはレンチキュラーレンズを通して立体的に見えます。
文字やイラストは通常の遠近設定や立体感の設定が行えます。
ツールバーの
でレンチキュラーレンズの合成画像を作成してください。
続けてツールバーの
で
印刷してください。
印刷した合成画像は通常の立体画像のようにレンチキュラーレンズの平面側を写真面と合わせてセロテープ等で位置を固定してください。
写真を左右に傾けてみて最も効果的に変化する位置で固定してください。
3D動画の作成
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