送ったほうはなんだか恥ずかしいし、送られたほうは意味が分からない...。
近年増え続ける、この添付忘れメールという現象を撲滅させるべく、新人VBスクリプターであるトロイさんは、メールに添付が付いていないことを教えてくれるOutlook用のスクリプトを作成してくれました! これで、あのやり場のない恥ずかしさを二度と味わわなくてすむかも!
トロイさんによると:
7月に新しい仕事をはじめたころのこと、クライアントのネットワークへのアクセス権を得るためにフォームに記入をする必要があったのですが、残念なことにフォームを添付するのを忘れてメールを送信してしまったことがあったのです。新しい仕事の一環としてVBスクリプトの勉強をしていたので、「これは自分の実力を試してみる絶好の機会だと」思い、自分で作成してみることに。運よく、自分が探していたものにぴったりの例が見つかったので、それを元に修正してみました。
トロイさんは米lifehacker読者のJack Stowage氏が、コメント欄に載せていたスクリプト を使用しました。
彼はメッセージを送信する時、に会社のロゴが必ず添付されるように設定にしているので、添付は必ず一つは付いているわけですが、それを考慮に入れ、そこから比較するように設定。メッセージの文章中にattachという言葉がある場合に、添付ファイルが一つしかない(彼の場合はこの会社のロゴ)場合、写真のようなメッセージを表示してくれるのです。
(Gmailユーザの方はGmail Labsからこの設定をONにしておくと同じことが出来ますよ!。
Outlook用のVBスクリプトのコピーを入手したい方は、下のリンクからどうぞ。設定方法もそこに記載されています。トロイさんにはライフハッカーの最新の著書『『Upgrade Your Life Upgrade Your Life』をプレゼントします。今年のベストタイムセーバー(時間の節約方法)を共有してもらえれば、パソコンの前のあなたにもこの本をプレゼントしちゃいますよ〜(米限定)。
ちなみに、添付を忘れたときの恥ずかしさの度合いは、ccに入れた人数に比例します(当社調べ)。
Gina Trapani(原文/まいるす・ゑびす)
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