ブラッドさんの使っていたパーティションは、どこのオフィスでも見かけるような小さな斑点のついたグレーのパネルです。そのありきたりなパネルに、ブラッドさんは黒い布をかけ画鋲で留めました。一般的なパーティションには画鋲をさせるようになっているので、これはどのオフィスでも簡単にできますね。

そして、アクセントとして机の上に赤い布のシェード付きの照明を2つ置きました。デスクを囲む黒い布によって、天井の照明だけでは暗くなってしまうので、光量を補うためです。さらにこの空間に照明があることで、見た目にも良いアクセントになっています。

このワークスペースには、最初はノートパソコンが置いてあるだけでしたが、ブラッドさんは自宅からLCDモニターとエルゴノミック・キーボードを持ってきました。でも、書類はいったいどこに置いてあるのでしょうか? ブラッドさんはウェブ開発者なので、紙をほとんど使わない、とのことです。

090223noircubicle2.jpg
ちなみにこちらが、カスタマイズ前の写真。このワークスペースがどれだけ良くなったかを知るには、この写真を見れば一目瞭然。パーティションが灰色の通常のものだと、どんなにダサいかが分かりますよね。

みなさんも、オススメのワークスペースのインテリアのアイデアがあったら、ぜひFlickrのアカウントで写真と説明をLifehacker Workspace Show and Tell poolにアップしてください。ライフハッカー編集部に紹介されるかも!

The Noir Cubicle [Flickr]

Jason Fitzpatrick(原文/訳:阿久津美穂)

【関連記事】

思いがけないときに役立つオフィスツールって何ですか?

オフィスを快適な空間にする3つの条件

仏陀な響きをオフィスにもたらすWebアプリ

オフィスの椅子をIKEAの布でデザイナー家具に変身させよう

オフィスのコピー複合機を計数機化する技+α