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ここ最近読まれている記事をピックアップしてまとめてみました。
ファッションで勘違いしがちな10のこと(前編)【スーツのタグは切る?ポケットや袖にある仮縫いの糸は切るもの?】
最近になってアクセス急上昇のこちらの記事。
今年は「無地」から「柄モノ」が人気となっており、コートのなどのアウターでも例年よりも遥かに「柄モノ」が多くなっています。「柄モノ」と言っても華やかなレディースとは異なりメンズは地味でシンプルなものを好みますから・・・色とりどりの花柄やチェック柄などではありません。
アウターでは「柄だけど派手にならない」ヘリンボーンうやツイード素材などが人気。こうした素材は同じ「総柄」であっても黒や白、もしくはグレーなどのモノトーンで構成されているため、過剰に派手にはなりません。メンズが抵抗なく着用できる「柄モノ」ということでツイード素材などが人気。
そしてツイードなどには得てしてアウターの袖先に「生地を証明するタグ」などがついているものです。
Photo by http://blog.uktsc.com/data/original/0/35/c03569a9fdc295077cb660f805e82305776cafb1.jpg?1381759362
袖先にこういうの付いているでしょ?
「コレは切るべきなのかどうなのか・・・」と悩んだことがある人、一人や二人ではないはずです。
こうした「ルール」や「マナー」は本来店員さんが教えるべきもの。「購入後にお取りくださいね」その一言で済むのに、言い忘れるor言わない人も多いのが困ったもの。
「仮縫い」や「品質表示タグ」などなど。
意外と見落としがちな「ファッションで勘違いしがちな10のこと」をお教えします。
ファッションで勘違いしがちな10のこと(後編)【裾折り返すとチェックが出てくるパンツはオシャレ??】
こちらは「ファッションで勘違いしがちな10のこと」の後半戦。
色々書いてありますが・・・例えば、
店員さんは「これラスト一点なんですよー」というセリフをよく吐きますが・・・あれほとんどの人が嘘だと思っているでしょうが、実は多分大半が本当です。(よほどひねくれた店員さんの場合は知りませんが)
アパレルは「追加生産」が極めてしにくいもの。洋服を作るためにはまず生地が必要で、次に縫製工場や加工場のラインの空きが必要、ボタンなどのパーツも必要、ネームタグも必要、下げ札も必要、お店のラックの空きや年間通した在庫金額の空きも必要・・・ありとあらゆる人や会社が複雑に絡み合ってできるのが洋服です。だからこそ「これ売れた!すぐ追加!」とは出来ないのです。
だからこそ容易に「完売」が有り得ます。想定よりも人気が出ちゃった場合、早々に「ラスト一点」なんて状態が生まれるのです。需要を的確に読み取ることはまだまだできないし、かといって追加生産もクイックにはできない。「ラスト一点なんですよ」は意外と真実だったりします。
また多分多くの方が思っているよりも「在庫量」って多くありません。
例えば「ユナイテッドアローズ」などの大きな店舗でも、「このカットソーの黒のサイズM」などSKU単位で言えば在庫量などたかが知れています。
「このカットソーの黒のサイズM」
例えばアローズやビームスで売れ筋品番じゃない普通のもので、1店舗あたりどれだけ数量抱えているものでしょうか・・・?もちろん店舗の規模にもよるので一概には言えませんが、一般的に「1SKUで10点」もあればかなり在庫を持っている方でしょう。
だって黒・白・グレーの3色で、
S,M,Lの3サイズ展開なら、
合計で9パターン(9SKU)。
仮に各10点在庫を入れていたとしたら全部でおよそ100点ほどです。
1店舗で1型100点なんて今のご時世そうそう無いですよ・・・。超大型店舗や量販店ならともかく。
そんな「お店の裏側」話も織り交ぜています。是非。
ビジネス用とカジュアル用を兼用できるコートはどれ?チェスターやステンカラーコートやキルティングジャケットの歴史から考える着こなしと活用法!
ビジネス用とカジュアル用を兼用できるコートはどれ?チェスターやステンカラーコートやキルティングジャケットの歴史から考える着こなしと活用法!
「スーツと普段着、両方兼用できるコートは何だろう??」
節約したい新卒社員なら一度はこの発想をすることでしょう。
スーツには「合わせるべきもの、そうでないもの」が明確にあります。
そしてそれは「ルール」と「ルーツ」を知れば簡単に理解できること。
「何故スーツにMA-1を着ちゃいけないのか」その理由を教えます。
東京都内で一度は行っておくべきオシャレ個性派セレクトショップ4選!!デートにも最適!!
何故か最近人気のこの記事。
皆東京観光に来ているのかしら。
こちらでは4店舗の紹介にとどまっていますが、実は先週のメルマガでは・・・
・銀座編
・中目黒編
・青山編
・新宿編
・原宿編
と地域分けしたおすすめショップを挙げています。
通販が発展した世の中ですが・・・やはり直接お店を回るとまた違った刺激があるものです。
「amazon」と「リアル書店」の違いと同じですが、通販はどうしても「目的買い」になってしまいます。
いくらレコメンドエンジンが発達してもまだまだ書店に行ってざーーーーっと類書を見て選ぶような感覚は得られません。時に自分の知見ではたどり着けなかった書籍などに出会えたり。amazonなどのネット書店では有り得ない感動が得られるもの。
もちろん今後技術の進歩とともにこうした差は埋まって行くのでしょうが、今はまだ書店の方が「自分の知見を超えた出会い」という意味では有益です。そしてそれは洋服屋さんも同じです。
ZOZOTOWNで買い物をすれば必ず「ソート」をしてしまいます。
ブランドは〜
色は〜
価格帯は〜
アイテムカテゴリは〜
とソートすればするほど自分の知見を超えた「新しいもの」との出会いは限られてしまいます。
ところが洋服屋さんを回って試着を繰り返せば、全く予想しなかった自分の格好良さとも出会えます。
単純に効率という意味では、返品のハードルが年々下がって来ている通販にいささか分があるとは思いますが・・・
正確には
「通販で買うな、お店で買え」でもないし
「お店で買うな、通販で買え」でもありません。
それぞれに良い面があり、それぞれに悪い面があるのです。
通販に傾倒しがちな人はたま〜にお店に足を運ぶのも悪くはないですよ。
誰も教えてくれないファッションのNG例【ジャケットの一番下のボタンは留める?ロールアップの幅は何cmが基本??】
「ジャケットの一番下のボタンは留めない方が良い」
ネットを調べるとそんな風に書いているサイトが多いですが、「何故か?」まではどこも言及しきれていません。
この記事では「ルール的な意味」と「実利的な意味」両方の側面から「留めてはいけない理由」を説明しています。
他にも「ロールアップ幅の最適値」などにも言及しています。案外「これどのくらいまくれば良いんだろう??」と戸惑ったことのある人も多いんじゃないかな。迷わずファッションが楽しめるように、是非指針にしてみてください。
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想像してみてください。
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私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
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