昨夏公開の米映画「アベンジャーズ」のスピンオフ(派生作品)ドラマ「Agents of S.H.I.E.L.D.」が今秋米国で放送され、話題を呼んでいる。
同映画はハルクらアメコミの最強ヒーローが集結したアクション大作で、全世界の興行収入が15億2000万ドル以上という記録を打ち立てた。今回のドラマは映画のその後が描かれている。
主人公は同映画で地球征服を企てる邪悪な神、ロキに殺されたはずのS.H.I.E.L.D.の捜査官、フィル・コールソン。死んだはずの彼がなぜ生きているのか、その理由も徐々に明らかにされるという。
同映画や「アイアンマン」(08年公開)を見たことがなくても楽しめる内容で、9月に放送された第1話は全米で約1210万人が視聴。約4年ぶりにテレビ番組の最高視聴率を記録した。全米一の超話題作の日本上陸が今から待ち遠しい。