実践ドメイン駆動設計(ヴォーン・ヴァーノン 髙木 正弘)|翔泳社の本
  Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. 実践ドメイン駆動設計

実践ドメイン駆動設計


翻訳

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798131610
定価:
5,720(本体5,200円+税10%)
仕様:
B5変・616ページ
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用
シリーズ:
Object Oriented SELECTION
紙の書籍

『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』は、2003年の刊行だったにもかかわらず、大型ソフトウェア構築時につきまとう不透明感を払拭するための指針として現役技術者に多大な影響を与えた。ある意味、エリック・エヴァンスの先見性によって、今日、必要とされるパタン/アンチパタンが整理されていたためだ。

とはいえ、それからすでに11年。ベースとなるオブジェクト指向はそれほど大きな変革はないものの、この10年の間にコンピューティングの対象は大きく増え、さらにドメイン駆動設計をコトバでは知っているものの、経験値のまだ低い技術者の増加もあり、理論だけではなく現状に則した形で体得する必要性が増している。

本書はDDDの考え方はもちろん、コミュニティや実際のビジネスシーンのなかから実践的な方法論を精錬し、いわば21世紀(初頭)型ドメイン駆動設計を伝授するものであり、現在のニーズに合致する内容で構成されている。

画像01
画像02
第1章 DDDへの誘い
第2章 ドメイン、サブドメイン、境界づけられたコンテキスト
第3章 コンテキストマップ
第4章 アーキテクチャ
第5章 エンティティ
第6章 値オブジェクト
第7章 サービス
第8章 ドメインイベント
第9章 モジュール
第10章 集約
第11章 ファクトリ
第12章 リポジトリ
第13章 境界づけられたコンテキストの結合
第14章 アプリケーション
本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。

ご購入いただいた書籍の種類を選択してください。

書籍の刷数を選択してください。

刷数は奥付(書籍の最終ページ)に記載されています。

現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:

書籍の刷数:

本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。

対象の書籍は正誤表がありません。

最終更新日:2024年06月20日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 005
「ベテラン開発者、アーキテクト」5行目
3刷
管理職の人たちとちに話して
管理職の人たちと話して

※リフローEPUBの場合、第1章の「1.1 私にもできるの?」にある「ベテラン開発者、アーキテクト」の最初の段落が該当箇所になります。
2015.06.15
1刷 011
第1章、表1-1の「ポイント」0と2の「補足」欄
2刷
「ポイント」0の「補足」最終行・・・ほかの指標も使ってう必要があるだろう 「ポイント」2の「補足」1行目・・・買い手注意せよ
「ポイント」0の「補足」最終行・・・ほかの指標も使う必要があるだろう 「ポイント」2の「補足」1行目・・・注意

※リフローEPUBの場合、第1章の「1.2 あなたがDDD をすべき理由」にある表1-1が該当箇所になります。
2015.06.15
1刷 075
二つ目のコードサンプル内、上から3行目
public Discussion startDiscussionFor(
public Discussion startDiscussion(
2023.01.24
1刷 135
1行目
4刷
新たに用意したマンドモデルに移動する。
新たに用意したコマンドモデルに移動する。

「コ」のみボールド(太字)になっていたのを「コマンドモデル」全体をボールドに修正しました。

※リフローEPUBの場合、第4章の「4.6 コマンドクエリ責務分離(CQRS)」の8つ目の段落が該当箇所になります。
2019.05.07
1刷 507
上から6行目
pringにはPreAuthorizeアノテーションがあるので
SpringにはPreAuthorizeアノテーションがあるので
2024.06.20
1刷 584(奥付)
著者名
6刷
ーン・ヴァーノン
ーン・ヴァーノン
2021.06.25
2刷 074
本文下から9行目
3刷
サードパーティのプロダクトを導入するして、
サードパーティのプロダクトを導入して、

※リフローEPUBの場合、第2章の「2.5 サンプルのコンテキスト」の2つ目のコードの2つ前の段落(「おそらく、」で始まる段落が該当箇所になります。
2018.12.21
2刷 077
下から3行目
3刷
テナントどうし
テナント同士

※リフローEPUBの場合、第2章の「2.5 サンプルのコンテキスト」にある図2-9のすぐ上にある段落が該当箇所になります。
2018.12.21
2刷 078
下から11行目
3刷
モデル全体を通してドメインイベント
モデル全体を通してドメインイベント

「イベント」がボールド(太字)になっていましたが、「ドメインイベント」全体をボールドに修正しました。

※リフローEPUBの場合、第2章の「2.5 サンプルのコンテキスト」にある図2-9のすぐ下にある段落が該当箇所になります。
2018.12.21
2刷 079
1行目
3刷
3四半期にわたって、CollabOvationは順調に契約者を伸ばし続けた。
第3四半期の間、CollabOvationの契約者数は順調に伸び続けた。

※リフローEPUBの場合、第2章の「2.5 サンプルのコンテキスト」にある図2-9の後にある小見出し「アジャイルプロジェクト管理コンテキスト」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2018.12.21
2刷 081
「Note コンテキストが、用語に特別な意味をもたらす」内3行目
3刷
ネットショッピングのサイトで、ショッピングカートに入れて購入したりするプロダクト商品とはまったく別物だ。
ネットショッピングのサイトで、ショッピングカートに入れて購入したりする商品(プロダクト)とはまったく別物だ。

※リフローEPUBの場合、第2章の「2.5 サンプルのコンテキスト」にある図2-10の後にある「Note]」が該当箇所になります。
2018.12.21
3刷 079
上から10行目
3刷
事業価値計算機を
事業価値計算機

※リフローEPUBの場合、第2章の「2.5 サンプルのコンテキスト」にある図2-9の後にある小見出し「アジャイルプロジェクト管理コンテキスト」の3つ目の段落(イラストの下にある段落)が該当箇所になります。
2018.12.21
4刷 037
下から2行目
5刷
事業価値計算機を
事業価値計算機

※リフローEPUBの場合、第1章の「1.6 現実味のあるフィクション」にある小見出し「>>> SaaSOvation とそのプロダクト群、そして彼らがDDD をどう使ったのか」以下、3つ目の段落が該当箇所になります。
2019.01.08
4刷 417
本文4行目
5刷
トランザクションにに関することをモデルに書くべきではないとするなら、
トランザクション関することをモデルに書くべきではないとするなら、

※リフローEPUBの場合、第12章の「12.4 トランザクション管理」の最初の段落が該当箇所になります。
2019.05.07

感想・レビュー

さん

2021-09-30

500ページ超の分厚い本。「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」が概念、思想の説明とすると、本書はその思想をどのように実現していくのか、どういった点に気をつける必要があるのか、を説明してくれている。のだが、いかんせん情報量が多いので読むだけで身につけることは出来ないと思われる。実装するレイヤーごとに章を分けてくれているので実装しながら参照するとかして少しずつ身につけていくのが良さそう。概念、思想のほうを読んでいないのでそちらも読みたい(が、いかんせん5000円は高い)。

mft さん

2017-11-01

ノイズが多くて読みにくかった。エヴァンスだけ読んでおけばこの本は不要

ますみ さん

2018-07-08

大事な主張が具体例に含めて書かれていて読み飛ばし箇所を選ぶのが簡単じゃなく時間がかかった。 DDD本にドメインイベントが追加され、具体例ではヘキサゴナルアーキテクチャを中心にして描かれている。 集約の単位やCQRSやコンテキストマップについて詳しく書いてあり判断や整理しやすい。 特に分散アプリケーションでのキュー・pub/subの複雑さについて言及していて好印象だった。 UI関係は最後にあったけどcleanとかfluxとか最近の話題をキャッチアップしたいと思った。