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協働ロボットや産業用ロボットの研究開発を手掛ける中国のスタートアップ企業「珞石機器人(ROKAE)」がこのほど、中国政府系ファンドの国家製造業転型昇級基金と山東省鄒城市新動能産業投資基金から5億元(約100億円)超を調達した。資金はグローバル展開や製品のアップデートなどに充てられる。
2015年に設立されたROKAEは、多関節の産業用ロボットやフレキシブルな協働ロボットの開発・製造・販売を手がけ、可搬重量3〜220キロと幅広いタイプのロボットを取りそろえている。北京市、山東省、湖北省のほか、日本でも東京に研究開発拠点を設け、産業用ロボットの世界大手をベンチマークに高信頼性・高性能な設計検証技術体系を構築した。
同社のロボットは、自動車や自動車部品、一般産業などの分野で数千件の導入実績があり、リハビリテーションや医療、教育などの分野への展開も進んでいる。同社の製品とソリューションはすでに100カ国・地域に向けて販売されているという。
*2024年4月22日のレート(1元=約21円)で計算しています。
(36Kr Japan編集部)
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