サイバーセキュリティサービス
セキュリティ対策は経営課題
サイバーセキュリティ上の脅威の増大
サイバーセキュリティの脅威は増大しています。NICTが提供するサイバー攻撃観測網では、2022年(約5,226億パケット)は2015年(約632億パケット)当時と比較すると約8.3倍の通信数となっており、サイバー攻撃の脅威が増大していることがわかります。
いまやランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃は企業規模を選びません。セキュリティ対策が不十分な企業を手あたり次第攻撃するため、セキュリティリテラシーやサイバー攻撃に対する対策ができていない中小企業が被害に遭うケースも多く見られています。そこからサプライチェーン攻撃を通じて、大手取引先や関連会社のネットワークに侵入し情報を搾取するといった事案も急増しているため、企業規模問わず常日頃からの徹底したサイバーセキュリティ対策を行っていくことが重要です。
万が一インシデントが起きてしまった場合、企業の重要な情報や顧客データを危険にさらすだけでなく、ビジネスの信頼性やブランドイメージにも大きな打撃を与えます。セキュリティ対策は企業経営する上で不可欠です。
引用:NICT(国立研究開発法人 情報通信研究機構) サイバー攻撃観測網(NICTER)