こんにちは。エドゥアルド・ルイスです。さっきまで頭痛と悪寒で寝込んでました。昼間に外出した時に身体を冷やしたものと思われます。明日は節分ですが、皆さんも気をつけてくださいね。
さてそんな枕から本ブログの毎月一日恒例、先月買った本リストを始めていきます。
一昨年に神戸阪急にオープンした書店チェーン・有隣堂ですが、その出版部の出しているレーベルが神奈川県の郷土史を主に扱う有隣新書です。しかし、その一冊であるこの伝記で取り扱われている人物は全国で知られているのではないしょうか。
『ヘボン伝――和英辞典・聖書翻訳・西洋医学の父』
岡部一興
有隣新書
昭和のテレビドラマに出てくる生徒指導の先生って、ゴリラみたいな体育教師が竹刀もって朝校門に立っている、って姿がテッパンですが、果して久慈先生に務まるのか?アーンド、ヒロイン・阿加埜の重すぎる過去が明らかに!
『あくまでクジャクの話です。』(2)
『あくまでクジャクの話です。』(3)
小出もと貴
講談社モーニングKC
本ブログでも取り上げていたラノベシリーズ『ミスマルカ興国物語』も10年前ですか、早いなぁ。なぁんてことも色々あって忘れていたころにたまたま店頭で見かけて衝撃を受け、買いました。長い時を経て物語のフィナーレを飾る最終巻、その名も『ミスマルカ最終章』ってそのままかよ!
『ミスマルカ最終章』
林トモアキ 浅川圭司(イラスト) ともぞ、マニャ子、上田夢人(キャラクター原案)
角川スニーカー文庫
『星の王子さま』でおなじみサン=テグジュペリの自伝的エッセイ。彼の飛行士としての活動範囲は前から知っていたのですが、地図を見るとスペイン、西サハラ地域、ラプラタ、パタゴニア地方があったので買いました。
『人間の大地』
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 渋谷豊(訳)
光文社古典新訳文庫
イブン・バットゥータって高校世界史の教科書で名前しか見たことない、まして彼の書いた本『大旅行記』も読んだことがない、という人がほとんどだと思いますし私もその一人。本書は彼の旅程をたどり当時の世界のありようを探っています。旅先にアンダルス、つまりスペイン南部も含まれていたので買いました。
『イブン・バットゥータの世界大旅行 14世紀イスラームの時空を生きる』
家島彦一
平凡社ライブラリー
表紙の破壊力にフォールされて、買いました。どういう経緯をたどれば覆面女子レスラーにヘッドロックを食らいながら両目に熱いハートマークを浮かべられるんだ。
『ガチ恋カウント2.9』(1)
天海杏菜
芳文社