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チャンピオンマニアの視点

チャンピオンマニアの視点

チャンピオンTシャツ、リバースウィーブを中心にマニアの視点で50~90年代まで幅広いアイテムの細部を詳しく解説していきます!また、チャンピオンの魅力をIVYに始まる東海岸のカルチャー、70sの西海岸カルチャーの中から当時の写真を交えながら迫っていきたいと思います!

まずはこちらの写真をご覧ください。

やー、美しいホテルです。こんなところで夏休みを満喫したいですね。

 

ここはロサンゼルス空港から南に下って車で1時間くらい

 

ディズニーランド・リゾートやビーチ

 

高級住宅地など美しい景観で知られる

 

オレンジカウンティの超一流リゾートホテル

 

The Ritz-Carlton, Laguna Niguel

 

ラグナビーチ沿いにあります。

 

そして、そのスタッフのユニフォームというと

シェフやパテシエはこんな感じで白に青の刺繍が入ります。

 

そこでこちら

同じように白に青の刺繍。

 

胸にはThe Ritz-Carlton。

 

そして、2行目にLaguna Niguelと刺繍されてますので

Laguna Niguelのユニフォームだったことがうかが知れます。

 

POPEY世代にはこのようなオレンジカウンティものという点でも

 

惹かれてしまします。

 

タグはというと

トリコの2枚タグでC®hampionとなりますので

 

トリコタグ中期になります。

 

なので1983~89年。

 

The Ritz-Carlton Hotel Company, L.L.Cが設立されたのが1983年。

 

その2年後にはLaguna Niguelが開業してますので

 

開業当初のころのユニフォームだったのではないかと思われます。

 

でもなんでこんな超一流のホテルマンがリバース?いつ着るの??

 

って思ってしまいます。

 

ここからは推測でしかありませんが

 

このようなリゾートホテルには必ずSpa & Fitnessがあり

 

下の写真のようなTraining Roomがあります。

おそらくですがここのSTAFF用のものだったのではないかと思います。

 

因みに今回のは白×青刺繍ですが赤×白刺繍や紺×白の

 

スナップカーディガンのリバースも存在します。

 

紺×白刺繍は今回のこちらの反転バージョンで

 

おそらく、赤×白刺繍は屋外プールやプライベートビーチの

 

監視員用だったのではないかと思います。

 

推測でしかありませんが。。。

 

とは言え、超一流ホテルもリバースウィーブを選択するんですね。

 

チャンピオン、流石です。

 

今回はこんなところで。