ひでです。お早うございます。


昨日は奥様に怒られながら書いた記事を2つもUPしていまい、勿体無いことをしました。笑


道の駅御杖で朝食の用意です。車は私たちの他1台だけなんで、遠慮しながら車外でお湯を沸かします。

今日の朝食は、マルちゃん生麺カップと伊勢うどんです。この伊勢うどん伊勢を代表する名物なんですが、食べるとうどんではありません(個人の見解)。うどん粉をひも状にしたものと言うか、良く言って「ほうとう」の部類です。


ネットで調べると「遠く旅をしてきた人たちに、消化が良くて、直ぐ食べれるものを用意した」と言うことらしいです。


江戸時代、お伊勢参りは一大イベントでした。みんなの代表を伊勢参りに送る弥次さん喜多さんや、「ええじゃないか」でもお馴染みの民族大移動でした。


と言うことがわかっても、奥様の口に合わなかったのか「私、しばらくうどん食べん」でした。笑


朝、周りを散歩していると昨日来た道のところに「北畠神社」の案内がありました。南朝の忠臣「北畠親房」を祭った所です。昔訪れた所ですが、昨日のような恐ろしい道ではありませんでした。きっと違うルートを取ったんでしょう。

雲が多いです、取り合えず赤目四十八滝へ向かいます。途中でポツポツあたって来ました。天気は予報どおりに行かなかったようです。

30分ほどうろうろしていました。どんどん皆が行きます。雨が降ってるのに?どうせなら天気の良い時に来たいですからね~。でも、今度何時来れるか?。悩んだ末行くことにしました。駐車料金800円を支払い、入山料に1人400円支払います。元を取らなくてはいけません。笑

スタートからゴールまで約1時間半。そこから戻るか、先のバス停まで行けば1時間半。どうするかは人それぞれです。

入り口に直ぐオオサンショウウオ館。何だこんなとこと思っていたんですが、ことのほか奥様のお気に入りで(こんな気持ちの悪いもんですよ?)まあ、これで元は取れたんじゃないかな?。笑

先に進んで、先ずは不動滝。

大分進んで千手の滝

普通に写真をとるとこうなります。シャッタースピードを遅くして~。
 
こういう布曳の滝になります。本当に布を引いたように撮れますね~。さすがは立派なバカチョンカメラです。シーンモードを変えるだけです。笑

ここまで来たら雨が強くなったにで帰ります。元は取れたんでしょうか?。それもそうですが、足元は登山靴ではありません。ちょっとなめていました。ここは登山靴が必要ですね~。


戻って来る人は少ないようです。皆さん覚悟を決めて先に進みます。帰るのはパッと見で観光客でした。

ほうほうの体で入り口まで帰ります。奥様が食べたいと言った「へこきまんじゅう」です。これが美味しい。たいやきの皮がサツマイモと言った感じ。中身は、りんごとかチーズとかあんことか芋とか選べます。あんこ嫌いの奥様は「これ美味しい」と気に入って、りんごを食べてました。

さあ、帰りましょう。大台ケ原はきっと雨でしょうから。伊賀まで来ました。あ、鍵屋の辻だ~。以前来たんですが、ここまで来たんですね~。荒木又衛門の36人切りで有名です。確か?。

今月お金使いすぎだねと車の中で、話していました。もうお昼です。ここらにサガミでもないかな~と思ってナビで検索すると。え?。300メートル先にまさかのサガミがありました。笑

奥様は天麩羅御膳。私はうなぎ蒸篭です。2人で400円ぐらいです。ご馳走さまでした。笑

サガミで待っている間に、そこにあった地元紙を見ているとなんと近くに松尾芭蕉の生家がありました。

山寺、封人の家、象潟、とりなき魚の目に涙。奥の細道を辿った私たちなら行かない法はありません。笑

ここも行きたかった所、紫香楽の宮跡です。あの田んぼの中に当日の宮の跡があります。こんな田舎に天皇が居たなんて?。皆から文句が出ただろうに。
 
今日のお風呂は蒲生野の湯です。ジャグジーとかいろいろ有ったんですが、肝心の大浴場がありません。大きいお風呂でも4~5人入れば一杯です。従業員の人に聞きなした「何処かに大きいお風呂はありませんか?」。「いいえ、ここだけです」。ですって。
 
お泊りは、道の駅「東近江市あとうマーガレットステーションです。夜は族のたまり場のようで五月蝿いの何のって。せっかく6時まで車の外に居て奥様を寝かせてあげたと思っていたのに。又怒られました。笑
 

最後の車中泊となりました。うれしい人と寂しい人が呉越同舟です。笑

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