プラモデル製作代行依頼で
「技MIX」(ギミックス)シリーズの飛行機を作りました。
トミーテックより10年ぐらい前に発売されていたシリーズ。
塗装済みの組み立てモデルで、組むだけで着色やマーキングがされており精密な仕上がりになるキットです。
当時興味あったけど今もう絶版になっていて、
定価2500円ぐらいのシリーズだったけどその人気からか中古市場で1つ1万5000~2万円ぐらいのレアキットになってます。
これは依頼側も作るのに勇気がいる。
パッケージも自分の記憶に残っているように印象が良く、
サイズも小さめなのでコレクション性がある気がします。
たくさん積んだままの人もいるんじゃないでしょうか?
そんな場合はお任せを。
1/144サイズの飛行機模型ということでサイズは小さめです。
パーツ数はそこまで多くはないものの、脚や各部ハッチ、ミサイルの取り付けなどがかなり細かいパーツを扱うので、精密さはあるものの組み立て自体はなかなか難易度高めな印象です。
接着剤必須であってガンプラのようなスナップフィットではありません。
こんな着色済みパーツを扱うときに役立つのが
水性タイプなので塗装面を侵さず、失敗した場合も拭い取ったり、乾燥後もある程度剥がすことが可能です。
逆にこのようなプラセメントと呼ばれるハケ塗りのプラモデル用接着剤はパーツを溶かしてくっつけるもののため、塗装面を溶かします。
マーキング含めた着色済みキットということであれば、プラセメントがはみ出して失敗しちゃうとやり直しが効きません。
隠れる部分の貼り合わせや、強度が必要な部分だけは使う場面もあるけど扱いには注意が必要です。
技MIXのパーツはこんな感じ。
細かい!
ミサイルとその基部の接着にも、点着けといった形でわずかな面積で接着しないといけない。
コクピット部。
機首への収まりが悪かったので塗装面ごとちょっと削りました。当然、成形色が露出するけど隠れる部分なので問題なし。
逆にすべての面が塗装され厚ぼったく塗られているので、パーツのかみ合わせにきつい部位がところどころあります。
脚の差し込み穴も個体により塗料で固まり埋まってたりするのでピンバイスで開孔。こんなちょうどいい工具持ってる人ばかりじゃないと思うのでやっぱりそこまでお手軽なキットとはいえません。
ミサイルの搭載もだけど、ハッチの立体的な取り付けがこれもまた点着け技術が必要になり難しい。
精密なピンセット必須です。
タイヤの黒はゲート跡で白い成形色が露出してしまうので、このぐらいならつや消しブラックでリタッチしましょう。
他の部位も似た塗料を使ってリカバリーすることが出来なくはないかもしれないけど、キットの着色がどんな塗料を使っているかわからない以上は塗り直しは極力考えたくないところです。
(なお、古いせいかF-22のキャノピーの縁取りのグレーはパーツ切り出しによってゲートごと持っていかれ剥がれる傾向にあるようです。要注意)
計4つの依頼を受け製作しました。
F-22 3種類、
F-15 1種類。
通常の制作でもだけど、キャノピーの接着なんかは普通の接着剤ではクリアパーツが荒れてしまうので、例のハイグレード模型用セメダインが必需品ですね。
作ってみて思ったのはF-15DJは特にミゾ彫りなどが精密な感じがして出来が良い気がしました。
あと作りやすい。
普段ガンプラばかりやってますが、
塗装前提でない組み立てだけならいけるかなーということで今回受け付けました。
作業量的には製作代行費は
技MIXなら「組み立てだけ」だと6000円~といったところですかね。
塗装が入らないので早めに完了できます。
ちょっと飛行機模型にも興味持ったのでハセガワのF-15を買ってみたりもした。
昔、学生時代にC帯の凸モールドになってるかなり古いキットの方は作ったことあった。
こういう普通の飛行機モノの製作代行を受け付ける機会は・・・
うーん、とりあえず練習しときます。
素人レベルで完成まで作ることぐらいはできると思う。
「積みプラ崩し手伝い」として一緒に作るレンタルで呼んでください。
最近の製作代行依頼でした。
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