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世界ハッカースペースガイド Kindle版
世界の各都市には、「ハッカースペース」と呼ばれる場所があり、
ソフトウェアやハードウェアのエンジニアを中心に、
さまざまな人が自由に訪れ、日夜活動しています。
本書は、著者が実際に訪れた世界中の全14か所のハッカースペースを、
そこに集まる個性豊かなハッカーや熱いプロジェクトとともに紹介するガイドブックです。
アクセス方法やアポイントメントの取り方など、実際に訪問するための知識はもちろん、
「パリのハッカーたちはレジスタンスの精神がある」といった、
行ってみなければわからない部分も写真付きで取り上げています。
深圳の注目女性ハッカーであるSexyCyborgへの赤裸々なインタビューも収録。
解説:山形浩生
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2018/1/30
- ファイルサイズ51.9 MB
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登録情報
- ASIN : B0797R9651
- 出版社 : 翔泳社; 第1版 (2018/1/30)
- 発売日 : 2018/1/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 51.9 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 152ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 341,120位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,887位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 23,480位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

無駄に元気な、Makeイベント大好きおじさん。アジアのMaker Faireに、世界でいちばん多く参加している。
日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があり、日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』や『ニコ技深圳観察会』の発起人。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの運営メンバー。
連載、著書「メイカーズのエコシステム」など:
https://medium.com/@tks/takasu-profile-c50feee078ac
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2018年2月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入2017年の12月に初めて深センに行った。
遊びに行ったので電気街をブラブラして、ドックレスタイプのシェアサイクルに乗って、Wechat Payで買い物をした。
電気街は、基板につけるチップ抵抗などが2000個単位でリールにまかれた状態で販売されている。スマートフォンの液晶パネルも多く販売されていた。
私はメイカーではない。ラズパイやArduinoで遊んでいるような人間には見ている分には楽しいが少し場違いな気もした。aliexpress、ebay、アマゾンでも買えるものもあるので、ここでしか買えないということも少ないのかもしれない。
日本に帰ってきて感じたことは、自分で何かを作ろう、中国語をもっと勉強しよう、そして、再び深センに遊びに行きたいと思うが別の場所も行ってみたいと思っていた。
そのタイミングで世界のハッカースペースを紹介している本書の内容は良かった。メイカーフェアも行ってみたい。バイオ系もあるそうで私が考えていたメイカーのイメージよりも幅広い範囲をカバーするようだ。
中国ではFacebookなどにつながらないという国の違いを感じる。香港では様々な表記は中国語と英語の両方が必ずあったが日本では日本語だけだった。今のところ、日本に住む人は日本でWechat Payを日常的に使うことはできない。LINE Payをつかってみている。
まだ行ったことのない場所が多くある。訪問することで様々なことが違うことに気づき、普段の生活にも大きな影響を与えている。
このような書籍やウェブサイトがないと私が深センにたどり着くことはできなかった。このような情報を公開してくれていることに感謝したい。
次はシンガポールに行ってみようかな。
SexyCyborg様のインタビューは、はじめは笑えるがだんだん怖くなってくる話でメディアが結論ありきで事実をゆがめるケースやスポンサーがメイカーを利用しようとするという内容だった。アクセラレーターやスタートアップ向けの受託製造会社のスタンスにも問題があるという。
『メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。』
『ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム』
も合わせて読むと楽しいと思う。
- 2018年1月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入第一章の「ミッチ・アルトマンから皆さんへのメッセージ」にいいこと書いてある。
--君が独自の趣味を持ったコミュ障のオタクであることはすごく大事な、一番良いことだ!
それでも、生涯の友人になるかもしれない人々に会うことができる。その人に会う前にあなたが興味を持っていなかったことに興味を持つこともある。オタクとの出会いは人生を変えるかもしれない。--
自分が思っていたハッカーって、マックブックでプログラムを書いている賢そうなヒトのイメージだったんだけど、この本に出てくるハッカーはちょっとちがう。
自分がコミックマーケットに出店した時に知り合いになった人達がいるんだけど、彼らから自分の知らなかった新しい趣味を教えてもらうことがあった。
この本に出てくるハッカースペースはそのコミケみたいだ。そこにいけばコミケで会う様な「おまいら」がたくさんいて、はた目にはよくわからないけど、でも超面白そうなことに没頭しているらしい。
そっか、ハッカーって「おまいら」のことか(笑)安心した。
本書内でフランスのハッカースペースへの行き方について書いてあるんだけど、写真の説明に「Google Mapとこの写真を見ながらたどり着けると思います。」って書いてある。そうそうこう書いてもらうと多分行けそうな気がするから不思議。まあ迷子になるんだろうけど。
フランス、アメリカ、デンマーク、シンガポール、タイ(チェンマイ!ゲリラのテリトリーかと思ってた、ごめん)、台湾、深センへのハッカースペースのガイドになっており、HPやFBのページリンクも張ってあるので、ふんいきをイメージすることができる。
ハッカースペースには訪問記念用にステッカーやスタンプがあって、そのためのハッカースペースパスポートってのが売ってるらしく、所持者の出身地が銀河-天の川-太陽系-第三惑星になっているとのこと。なにそれちょっと欲しい!
巻末にSexyCyborgさんへのインタビューが載っていて、内容はwebで読んだことはあるんだけど、webには無かったメール部分の和訳が読めたのはうれしかった。彼女のメッセージにはとても共感できる。
この本は一人で悩んでいるような「おまいら」にぜひ読んでほしいです。
- 2018年5月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入”SexyCyborg様”のインタビューでぶっ飛びました。快感でした。
他にもたくさん、大切な言葉と勇気をもらいました。
ありがとうございます。
本当に読んで良かったです。
- 2018年8月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入彼の講演会と著作を読み、改めて大きな刺激を受けた。新しい時代をいきる人間は読むべきだ。
- 2018年2月7日に日本でレビュー済み著者なので、自分で自分の本をレビューしてます
本書に寄稿されているミッチ・アルトマンからのメッセージが素晴らしいです。このメッセージに共感できる人にはお勧めです。
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あなたがこれを読んでいるなら、ハッカースペースを周遊して訪問することはすばらしいことだと考えているのだろう。その通りだ!
君の地元にも世界中にも、僕らの惑星はハッカースペースで満ちている。
この地球には70億人の人がいる。君が一緒にいたいと思う人たちをどこで見つけるのかはわからないが、「ハッカースペースやハッカーカンファレンスにいる」というのは、僕らみたいな人種にとってとても強力なフィルターだ。
ぼくらはひきこもりで内向的なオタクだから、誰とでも話したいわけじゃない。でも、ハッカースペースやハッカーカンファレンスに参加している連中はほぼすべてが内向的なオタクだ。しかも彼らは、おそらくクールなプロジェクトを持っている(または考えている)内向的なオタクなんだ。だから、「どういうことをやっているの? 試させてもらえる?」と話しかけることで、簡単に会話を始めることができる。
そうやって話しかけたからと言って君の人格が変わるわけじゃない。君が独自の趣味を持ったコミュ障のオタクであることはすごく大事な、いちばん良いことだ! それでも、生涯の友人になるかもしれない人々に会うことができる。その人に会う前にあなたが興味を持っていなかったことに興味を持つこともある。オタクとの出会いは人生を変えるかもしれない。
私たちの生活のすべてがよりクールになる。自分の好きなことにさらなる情報が見つかるかも知れない。
見つかったことの中で、好きなことだけをやろう。嫌いなことをする時間を減らしていこう。出会いはそこから始まる。君は自分の人生をさらにクールにするものを選んでいくことができる。たくさんの選択肢を持って、そこから自由に選べることは大事だ。何を選んでも、必ず一緒に楽しむコミュニティが見つかるだろう。それがハッカースペースの魔法なんだ。
だから、自分の興味と共に歩こう。一緒に歩いて行ける人たちを見つけよう。君が時間をかけていろいろなものを選んだことを他人に伝えよう。それが他人を変えるかも知れない。経験を分かち合おう。それは僕たちみんなが成長する方法だ。
ぼくらの世界にはあなたが必要なんだ。君が必要なんだ。
僕たちはお互いを必要としている。一緒にいてくれてありがとう。