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WIRED(ワイアード)VOL.41 Kindle版

5つ星のうち4.2 57個の評価

NEW NEIGHBORHOOD
特集:都市の未来とネイバーフッド

都市はいつだって、次なる「マスタープラン」を夢見てきた。コンパクトシティやスマートシティといった都市の未来にパンデミックが上書きしたものがあるとすれば、それは2020年代に人類が再発見した「ネイバーフッド」という確固たる手応えだ。

「場所」に根差したこの人間同士のつながりは、資本主義の先を模索する時代において、「都市と衣食住の在り方」をヒューマンスケールから再構築する新たなプラットフォームとなるはずだ。その変化はすでに世界中で始まっている。「ネイバーフッドエコノミー」「ネイバーフッドシティ」「ディスタントネイバーフッド」という3つの視点から、選りすぐりのアドヴァイザーたちとともにその最前線に迫る総力特集。

エツィオ・マンツィーニ、内田友紀、リチャード・フロリダ、エマニュエル・ダル・カルロ、鈴木綜真、小川さやか、能作文徳、饗庭 伸、保井美樹、 レスリー・カーン、エマ・ケイ、ヤー・ビラゴ、ロテム・ショチャット、高橋真知、高橋徹、梶谷健人、石田康平、玉城絵美、吉上 亮、水野 祐、豊田啓介、倉田哲郎、川田十夢ほかが登場。


世界各地の“近隣区域”にわたしたちが学ぶこと
De School、ANANDALOY、BURUNELLO CUCINELLI、NDSM、MIA MIAほか

◆NEIGHBORHOOD ECONOMY
 
地域とそこで暮らす市民のために「経済」を再構築する

 
「15分都市」とコラボラティヴ経済の勃興
 内田友紀、エツィオ・マンツィーニ

 
ネイバーフッドを豊かにする観光の未来を探して
 鈴木綜真、リチャード・フロリダ、Fairbnb

 
「ついでの互助」と変容のエコシステム
 
人類学者・小川さやかによる古くて新しい「ネイバーフッドエコノミー」論
 小川さやか

 
ECONOMY_KEYWORDS
 
NEIGHBORHOOD ECONOMY 101


◆NEIGHBORHOOD CITY
トポフィリアが「すぐそばの新世界」へ誘う

 
「再生する都市」の誕生
 
腐敗する建築、循環するマテリアル
 能作文徳

 
ネイバーフッドシティの条件と都市計画のゆくえ
 饗庭 伸

 
COLUMN
 
多様な担い手たちがもたらす
 
「ご近所」から「ネイバーフッド」への飛躍
 保井美樹

 
「誰もが暮らしやすい」が都市の新たな処方箋になる
 
都市に欠けていた「わたしたち」の視線
 レスリー・カーン

 
COLUMN
 
「夜道が怖くない未来」への提言
 エマ・ケイ、ヤー・ビラゴ、ロテム・ショチャット

 
行政から始まる「公園利用のニューモデル」
 
芦屋市都市建設部 道路・公園課の挑戦

 
拝啓・あのころのインターネット
 
都市の多様性を増幅する「地図への参加」
 高橋真知、高橋徹

世界の始まりから存在していた静寂
消滅の危機にある静かな“音景”を守る意義
ゴードン・ヘンプトン

◆DISTANT NEIGHBORHOOD
時間と距離とアイデンティティを超えてつながり合う社会

 
ソフトウェア化する都市
 
サイバーとフィジカルが空間融合する先に待つこと
 梶谷健人

 
ヴォイドという祝祭空間
 
XRが拡張するディスタントネイバーフッド
 石田康平


 
並列存在の自由
 
業(カルマ)がもたらす豊かなネイバーフッド
 玉城絵美

クルマ旅とエネルギーの未来
VLDK、TREE HEADS、HOTEL PRIUS、BUSHOUSE

WRD DIG IN
編集部がディグる、気になるアレコレ

FETISH
眠れる物欲を覚醒させよ

【STORY】
白夜境
吉上 亮

【SERIES / 連載】
NEW TRUST, NEW SOCIAL CONTRACT
水野祐が考える新しい社会契約〔あるいはそれに代わる何か〕
06 互助の感性が生み出す新しいネイバー

すすめ!! Virtual Cities Inc.(仮)
第4回  “長”の選出方法

Way Passed Future
川田十夢の「とっくの未来」
第18回 NFTと「人間失格」

EDITOR’S LETTER
「ネイバーフッドの逆襲」


※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。


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商品の説明

著者について

WIRED
1993年に米国で創刊し、現在4カ国で展開する、世界で最も影響力のあるテクノロジーメディア『WIRED』の日本版として、2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時にスタートしました。『WIRED』日本版は、テクノロジーの進化を通して、ライフスタイルからビジネス、カルチャー、エンターテインメントまで、その明確な未来へのインサイトを人々に提示し、イノヴェイターたちをインスパイアするメディアです。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B091PGY7PC
  • 出版社 ‏ : ‎ コンデナスト・ジャパン; 不定期刊版 (2021/6/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/6/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 183.5 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 166ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.2 57個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2021年6月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    非常に魅力的なムックでした。
    美しい写真やデザイン、都会的な(良かれ悪かれスノッブな)文章が散りばめられており、読み流す分には刺激的で楽しめると思います。
    美容室やカフェなんかに置いてあって、ゆったりと読まれるようかイメージでしょうか。

    以下、「読み物」としての個人の感想を書きます。
    「都市の未来とネイバーフッド」、「ネイバーフッドの逆襲」、という興味深いテーマに惹かれて購入したわけですが、目次と文章を何度か読みながすなかでこのwordの中で企画者が意図した根幹のようなものを汲み取ることができませんでした。主に「都市」とされる生活圏を前提として、コロナ前後を経た上での未来における都市生活の在り方を考えた本だとは思うんですが、デザインの斬新さを優先する(と少なくとも感じた)中でテーマや文章の核心や繋がりが曖昧なまま終始しているといえます。
    62-63ページで「ご近所」と「ネイバーフッド」の違い(違うの??)や意味の持たせ方が語られていますが、そこで言及される「徒歩15-20分圏内に生活に公的サービスを始めとした必要な資源が全て配置されるネイバーフッド構想」の現代における有り難みがそもそもよくわかりません。これは15-20年前に安藤忠雄さんたちが語っていた都市構想と何がちがうのでしょうか?

    都市から人が離れているのは、テクノロジーによる都市に暮らす恩恵と同じくらいか場合によってはそれ以上に、都市で暮らし続ける必要性や必然性が消失しているからに他なりません。むしろデメリットが明確に示される事例もあらわれました。そこがスペイン風邪やコレラの流行の時期に「都市の死」を招かなかったこととの大きな違いがあります。その部分に踏み込んだ言及や解説が無かったのは残念です。

    まず、明確に意図するネイバーフッドを定義した上でバックグラウンドとしての前提と条件、現状と今に至るまでの経緯を明示したうえで形式的に起承転結をつけていただきたかったです。あと68-72ページは切り絵のような配置があまりにも読みにくかったです(エクスナレッジでもここまできついのはあまり見ません)。一方で、82-90、139-147は写真と文章が特筆すべきほど美しかったです。

    色々書きましたが、いずれにしてもこの内容で1200円は安いと思います。満足しています。1500円なら星3つにしたと思います。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年7月29日に日本でレビュー済み
    一言でいうと、新しいテクノロジーを利用しながら、住民同士の協同システムでご近所を自治しようという本なのだが、そんなにうまくはいかないと思う。協同組合による運営はそれこそ産業革命の時代から提唱されているし、2000年代でもネットを使った新しいコミュニティとして議論されていたと思う。でも、結局今の世界は小さな自治共同体が無数にできているわけではなく、GAFAといった少数の大企業がプラットフォームを支配している。こういう歴史の失敗を見ないで新しいネイバーフッドが生まれつつあるとか言われても信用できない。協同システムには人々同士の信頼関係が必須だが、コロナ禍の状況でどう構築するのだろうか。そういう視点が一切ない。
    また、目新しいカタカナ語を使えば全部解決という姿勢が目立つ。寄稿者の一人である酒井美樹が「”ご近所”ではなく、”ネイバーフッド”と横文字で言ってみることに意味をもたせたい」といっている。ご近所だと町内会が想起されて閉鎖的だからだそうだが、正直ズレていると思う。まず、日本人がネイバーフッドなんて使うわけがない。そして、欧米コンプレックスを持つ日本人だからネイバーフッドが新しくて開放的なイメージをもつだけで、英語圏の人々はneighborhoodを昔から使っているし、日本のご近所みたいな閉鎖的なイメージをもっている。そもそも近所の閉鎖性は近所の面倒くささは人づきあいの面倒くささからくるもので、言葉を変えた程度で変わるわけがない。英語圏の人々は他言語を使うのではなく、neighborhoodの意味自体を現代にふさわしいように変容させているのだろう。そちらのほうが過去との連続性があり誠実だと思う。
    そもそも、ワイアードって横文字ばっかの欧米かぶれ雑誌じゃんと言われればそのとおりで、そもそも僕は対象読者じゃなかったのかもしれない。コロナ禍での近所について考える良いヒントになるかなと思って読んだが、期待はずれだった。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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