2024年6月26日(水)21:00
「Unnamed Memory」第2期が25年1月から放送 眠りにつくティナーシャを描いたティザービジュアルとCMが公開
6月25日に最終回を迎えたテレビアニメ「Unnamed Memory」の第2期(Act.2)が、2025年1月から放送されることが決定した。ティザービジュアルと第2期放送決定CMが公開されている。
古宮九時氏による原作(KADOKAWA刊)は、「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社刊)で単行本・ノベルズ部門と同部門新作で1位を獲得した人気作。絶大な力を操る5人の魔女が畏怖の象徴となった時代、子孫を残せないという呪いを受けた大国ファルサスの王太子・オスカー(CV:中島ヨシキ)は、どんな望みもかなえるという試練を乗り越えて、「青き月の魔女」であるティナーシャ(種﨑敦美)を妻に迎え入れ、ともに幾多の戦いをくぐり抜けていく。原作小説は全6巻で、続編「Unnamed Memory ‐after the end‐」(既刊4巻)が展開中。
テレビアニメ第1期最終回(第12話)では、時を超える魔法球により400年前の世界へと飛ばされてしまったオスカーが、そこでティナーシャに起きる悲劇を見過ごせず、過去を改変したことで以降の歴史が消滅。残されたティナーシャが、新たな未来でのオスカーとの再会を願って長い眠りにつく場面で幕を閉じた。
ティザービジュアルには「白紙よりもう一度」というコピーとともに、白い服に身を包んだティナーシャが静かに目を閉じる様子が描かれている。CMは、オスカーとティナーシャが心を交わしてきた場面を追想し、交錯する2人の思いを描く内容となっている。
作品情報
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400年前――魔法士ラナクの裏切りにより魔力を暴走させ、魔法大国トゥルダールを一夜にして滅ぼしたティナーシャ。その忌まわしい過去はオスカーによって改変され、世界は“青き月の魔女”が存在することの...
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