「ベルサイユのばら」最新映像「命懸けのアンドレPV」が公開　入場特典は伝説の名シーンがよみがえる複製原稿

入場特典は“伝説の名シーン”の複製原稿

(C)池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会

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1月31日から全国公開される劇場アニメ「ベルサイユのばら」のメインキャラクターのひとり、アンドレ・グランディエ（CV：豊永利行）に焦点をあてた「命懸けのアンドレPV」が公開された。また、2月2日に公開記念舞台挨拶付き上映会が行われることや、入場特典（来場者特典、入場者プレゼント）第1～2弾なども発表された。

原作は、1972～73年に「週刊マーガレット」（集英社刊）で連載された池田理代子氏による歴史ロマン漫画。男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ（沢城みゆき）が、隣国オーストリアから嫁いできた王妃マリー・アントワネット（平野綾）や、オスカルの従者で幼なじみのアンドレらとともに、フランス革命という激動の時代のなかで懸命に生きる姿を描く。

最新映像「命懸けのアンドレPV」の一場面

(C)池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会

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「命懸けのアンドレPV」は、兄弟のように育ったオスカルにアンドレが「俺はいつもお前と一緒だ」と言葉をかける幼少期のシーンからスタート。ある出来事をきっかけに、オスカルに命を救われ、一生守り抜くことを誓ったアンドレがパリの街で起きた事件で片目を負傷するシーンや、革命期の時代に一途な愛を貫いた彼を待ち受ける切ない運命などが描かれている。

(C)池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会

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(C)池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会

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入場特典の第1弾と第2弾は「原作：池田理代子 伝説の名シーン複製原稿【原稿袋入り】」に決定。原稿袋の差出人欄には池田氏のサインが入っており、第1弾「オスカル人生で一度のドレス姿」は1月31日～2月7日、第2弾「アントワネットとフェルゼンの愛の抱擁」は2月8～14日に配布される。

(C)池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会

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公開記念舞台挨拶付き上映会は、2月2日に東京・TOHOシネマズ日比谷で開催。オスカル役の沢城、アンドレ役の豊永、マリー・アントワネット役の平野、ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン役の加藤和樹に加え、ナレーションを務める黒木瞳が登壇し、制作の裏側や作品についてトークを展開する。ぴあプレリザーブチケットでは1月28日まで抽選申し込みを受け付け中で、1月30日午前から先着で一般販売も行われる。価格は、一般が2200円、大学生・専門学校生が1700円、高校生・ジュニア（3歳～中学生）が1200円、シニア（60歳以上）が1500円（いずれも税込み）。

(C)池田理代子プロダクション／ベルサイユのばら製作委員会

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このほか、1月30～31日には、完成披露試写会の様子や、作品の大ファンでもある黒木瞳の特別インタビューを掲載した「ベルサイユのばら」号外新聞が配布されることもわかった。大阪・梅田駅周辺、東京・新宿駅および有楽町駅周辺で配布されるほか、アニメイトの池袋本店や名古屋店など一部店舗などでも号外を設置。1月31日には東京・有楽町電気ビル前でオスカルとマリー・アントワネットに扮したコスプレイヤーによる配布も実施される。