小学生の頃から、夏休みの宿題に出される読書感想文とか全然余裕。
他の作文とかは苦手なんだけど、読書感想文だけはスイスイ書けた。
で、まぁその延長で社会人になってからも読書感想文っぽいブログを始めたんだ。自分のためのメモでもあったし、誰かが読むとも思ってなかった。
でも、ある日、初めてコメントが来たんだよね。正直かなり嬉しかった!
「ついに俺の読書感想文ブログにも読者が!」なんて浮かれてたら、そのコメント見てびっくりし。
「これ、内容を冒頭から結末まで書いてるだけじゃん。本のネタバレしてるし、感想でもなんでもない」だって。
唖然としたよね。え?これって感想じゃないの?って。俺が今まで書いていた読書感想文って、もしかして読書感想文じゃなかったのか?
それ以来、なんか「読書感想文とは…?」って混乱しちゃって。今までの自分の書き方が全部ダメだったのかなって思い始めたわけよ。
なんかイップスみたいな感じになってしまって、文章が書けない。
今までは気軽に、ただ「主人公がこうして、ああして」って流れを書いて、そのあと「だから面白い」って書けば済んでたのに、急にそれが正解じゃなくなった感じがしてさ。
だから今は頭が真っ白になってる。
どうすればいいのだろう…
小学生にありがちな間違った読書感想文だなぁ その要約力はすごいと思うけど、感想とは違うよね、っていう ちょっと試しに、ごんぎつねの読書感想文をここで書いてみてよ
そもそも小学生の読書感想文にしてもコンクールで賞取ったりするのは大概自分語りばっかりだしなぁ
わかるわー 読んだ本をダシに自分語り始めちゃって全然関係ない話になるっていう あれも教師の指導なんだろうけど、そういう賞取りに一生懸命な教師もアレだしな
わかるわー 小学生の頃から「斜にかまえたオレかっこいい」がおさまらないのなー