JPドメイン名の登録管理およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う(株)日本レジストリサービス(JPRS)は10日、RFCに準拠した日本語JPドメイン名登録管理サービスを同日付けで開始したと発表した。これにより、Netscape7.1などのRFC準拠のブラウザーから“http://アスキー.jp/”といった日本語JPドメイン名を利用することが可能となる。
Internet Explorerで日本語ドメイン名を使うには専用のプラグイン(i-Nav)が必要になるが、i-Navについては早い時期にバージョンアップし、RFC準拠とするとしている。
なお、RACEによる日本語JPドメイン名も当分の間は併用設定されているため、従来のRACE対応アプリケーションもそのまま使うことができる。
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