Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

このページの本文へ

GMOグローバルサインがAWSの販売事業者向けに無償提供

AWSの証明書発行を自動化!ワンクリックSSL for AWS

2012年02月29日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 2月28日、GMOグローバルサインはAmazon Web Services(AWS)用のワンクリックSSLサービス「ワンクリックSSL for AWS」を発表した。

Amazon Web Services上でのSSLサーバー証明書発行を自動化する「ワンクリックSSL for AWS」

 ワンクリックSSL for AWSは、SSLサーバー証明書の申請時に必要な「CSR(Certificate Signing Request:署名要求)」を作成することなく、申請からSSLサーバー証明書の発行、AWS環境へのインストールまでの自動化を実現するサービス。GMOグローバルサインの認証局とAWSの「IAM(AWS Identity and Access Management)」の連携実現により開発されたという。

 ワンクリックSSL for AWSの提供先はAWSの販売事業者で、GMOグローバルサインが無償で提供する。AWSの販売事業者は、自社提供のAWS に「ワンクリックSSL for AWS」を導入することで、AWSのエンドユーザーに対して、

  1. 月単位でSSLサーバー証明書の更新を選択可能(更新でも新しいSSLサーバー証明書を発行)
  2. SSLサーバー証明書を従量課金(月単位)で契約可能
  3. SSLサーバー証明書の「自動更新」設定によって、更新の手間を削減可能
  4. 同一コモンネームなら、1枚のSSLサーバー証明書を複数サーバーで使用可能(追加ライセンス無償)

といったメリットを提供できるという。

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ