ポルシェのハイブリッドモデルを見られる!
試乗サービスもあり。
電気モーターでエンジンをアシストするハイブリッド自動車は、トヨタのプリウスから始まり、今となっては世界中の自動車メーカーが開発・研究している。ドイツの雄・ポルシェも例外ではない。918台限定で発売されたポルシェのスペシャリティHV「918」は、完売してしまったほどの人気だし、グランドツアラーの「パナメーラ」、SUVの「カイエン」にもハイブリッドモデルがラインナップされ、世界中で売れまくっている。
そんなポルシェ製ハイブリッドモデルの世界観を堪能できるイベント「THE SOUND OF PORSCHE」が12月1日から16日まで、東京ミッドタウンのキャノピースクウェアで開催中だ。
このイベントは、世界各国でポルシェが展開しているプロモーションイベントで、「五感を揺さぶる」というコンセプトのもと、ブースでは様々な展示でポルシェプラグインハイブリッドを体感できる。
レコードのジャケットを置くと対応した音楽が流れるジュークボックスや、最新の911で韓国のサーキットを走るVRコンテンツ、BOSE製スピーカーによるハイクオリティーなBGM、そして「パナメーラS Eハイブリッド」と「カイエンS Eハイブリッド」、ル・マン24時間で優勝したレースカー「919 ハイブリッド」が展示される。
予約制ではあるが、カイエンやパナメーラを試乗できるサービスも実施しており、現在サイトにて予約を受け付けている。この機会に乗ってみたい人はチェックしてみよう。
初日の今日は、ポルシェジャパン社長七五三木 敏幸氏やチェロ奏者の溝口 肇氏による生演奏があり、たまたま通りかかった人も耳を傾けていた。特に溝口氏は長寿番組「世界の車窓から」のオープニングテーマをフルで演奏するなど、好きな人にはたまらない演出だった。