S2iはさくらインターネットとシステムソフトの合弁会社
S2i、tsumugと業務提携により賃貸物件向けスマートロックのサービス開発を推進
2016年10月27日 09時00分更新
さくらインターネットとシステムソフトの合弁会社であるS2iは10月26日、tsumugと業務提携し、賃貸物件向けスマートロックのサービス/プロダクトの提供に向けて共同開発を推進すると発表した。
S2iは不動産業界に特化したスマートロック開発をするtsumugの「SharingKey ForRent」を採用。
SharingKey ForRentは「さくらの通信モジュール」が実装され、自宅のWi-Fiやスマホを経由することなく、スマートロック自体が3G/LTE回線を通じて「さくらの IoT Platform」に接続できる。空室時の防犯対策や仲介業務における貸鍵業務の軽減、民泊など短期賃貸への利用が想定されている。