THE VOIDは同時参加型アトラクション「Ghostbusters: Dimension」などを制作
ルーカスフィルムの元幹部が「ゴーストバスターズ」のVRアトラクション企業のCEOに
2017年03月01日 13時28分更新
VRアトラクション施設を展開するTHE VOIDは、ルーカスフィルムやIndustrial Light&MagicのCTOや、VR映像スタジオJauntの社長を務めたCliff Plumer氏を新たなCEOに任命した。
THE VOIDは「ゴーストバスターズ」を題材にした、バックパックPCを背負って建物内を歩き回れる同時参加型アトラクション「Ghostbusters: Dimension」を2016年7月よりニューヨークでオープンするなど、VRアトラクション施設を世界に開設することを目指している企業だ。
CEOに就任したことを受けてPlumer氏は「これまでキラーコンテンツとなるVR体験を探してきた中、VOIDがそれにふさわしいと感じた。VOIDの体験は、VRの入り口になるだろう」と述べている。
THE VOIDのコンテンツとして、ゴーストバスターズに続く新しい作品を製作中との話もあり今後の展開に注目したい。
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