ソウルウェアは11月19日、勤怠・交通費精算クラウドシステム「kincone」に勤務間インターバル制度に対応した機能追加を発表した。
勤務間インターバル制度は、2019年4月1日施行の「働き方改革関連法」に基づき「労働時間等設定改善法」が改正。前日の終業時刻から翌日の始業時刻の間に一定時間の休息を確保することが事業主の努力義務として規定されるもの。
kinconeでは、これにあわせて従業員本人や管理者に通知を行なう機能と、労働時間の補填や遅刻判定から除外する機能を提供。既にリリース済みとなっており。契約中のユーザは追加費用無しですぐに利用開始が可能となっている。
kinconeはICカードを使って勤怠管理と同時に交通費精算も行なえるクラウドサービス。導入費用は0円、月額200円/ユーザの低価格で提供されている。