『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』の発売直前イベントが開催

『SEKIRO』イベントにフロムファン集結! ガッツリ試遊し死にまくった

2019年03月12日 17時30分更新

文● 市川/ASCII 編集●八尋/ASCII

発売直前プレミアムイベント「PlayStation presents 『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』COUNTDOWN LIVE」

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)およびフロム・ソフトウェアは3月10日、東京タワーメディアセンターにて発売直前プレミアムイベント「PlayStation presents 『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』COUNTDOWN LIVE」を開催。本イベントでは、3月22日に発売されるPlayStation 4用ソフト『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』の先行体験会や、本作の魅力を紹介するステージイベントを実施した。

交代するのを忘れるほどハマった!
歯応えのある難易度とスリリングな剣戟に熱中した先行体験会

『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』を2時間プレーしてきた。おそらく20回以上「死(ゲームオーバー)」を経験したかもしれない

 まずは『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』の先行体験会に参加し、本作の序盤を2時間ほどプレーした。フロム・ソフトウェアといえば「歯応えのある難易度(激ムズ)」。死にすぎて心が折れてしまわないよう、当初は一緒に取材に参加したASCII編集部の八尋と1時間交代でプレーする予定だった。だが、気がつくと交代なんてそっちのけで、まるまる2時間遊び尽していた。約束を破ってしまうほど本作は没入感が高く、『ダークソウル』シリーズ以上に遊び甲斐のあるアクションゲームだと感じた。

左手の義手忍具「鉤縄」を使ったワイヤーアクション。立体的なマップを縦横に移動・探索ができるほか、高い位置から敵を偵察することもできる

緊張感あるステルスプレー。うまくいけばステルスキルができる。だが、敵の行動を把握しておかないと、かえって不利な状況になるので注意が必要だ

刀と刀がぶつかり合う剣戟アクション。敵の「体幹」を削って体勢を崩し、必殺技「忍殺」でトドメを刺す。敵を倒すこともそうだが、忍殺が見事決まったときの達成感も気持ちいい

 戦乱で荒廃した血生臭い戦国時代末期というダークな世界観、スリリングな剣戟アクションと緊張感のあるステルスプレー、そして避けられぬ死。これぞフロムソフトウェアのタイトルといえる没入感と何度も挑戦したくなる難易度に圧倒され、必死になって遊ぶ自分がいた。また、必殺技や弱点などを駆使して強敵を倒したときの達成感も味わえた。『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE』の発売日である3月22日が待ち遠しい……。

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