PlayStation 5向けソフト『Godfall』ほか約20タイトルを紹介!

次世代ハードタイトルも!「PLAYISM Game Show」を総まとめ

2020年09月23日 13時00分更新

文● ASCII

 PLAYISMは9月22日、東京ゲームショウ2020 Onlineに先駆け、同社が販売するインディータイトルを紹介する番組「PLAYISM Game Show」を配信した。ここではそこで紹介されたタイトル群をお届けしていこう。

 本番組には、司会にフリーアナウンサーの松澤千晶さん、PLAYISM代表の水谷俊次氏、ゲストとして、ゲーム実況で有名なキリンさんとガッチマンさんが出演。Xbox Series Xタイトル、PlayStation 5(PS5)タイトル、国産インディーゲーム、海外インディーゲームが紹介された。また、配信内では、キリンさんとガッチマンさんのお2人が『カニノケンカ』で対戦するシチュエーションも。

 番組はYouTubeにてアーカイブ配信されているので、見逃した人はそちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

「PLAYISM Game Show」アーカイブ配信

コンボアクションFPS『Bright Memory』がXbox Series X/Sに!

 中国のインディーズデベロッパーFYQD Studioが開発し、現在Steamで配信中の『Bright Memory』を、Xbox Series XおよびXbox Series Sのロンチシーズンに発売することを発表した。

 本作は、女性主人公のシアを操り、銃撃と斬撃で戦うFPS。中国のたった1人の開発者が制作したことでも話題となっている。

 また、本作を発展させた『Bright Memory:Infinite』の発売時期が2021年ごろになると明かされた。『Infinite』は、PCとXbox Xeries X向けに発売されるとのこと。その映像美を体験できるベンチマークソフトが2020年9月25日からSteamで配信されるので、いいビデオカードを積んている人は試してみてほしいと水谷氏は語った。

アヒルが主人公のガンアクション『マイティ・グース』

 続いて紹介されたのが、オランダの開発会社であるBlastmodeとMP2 Gamesが開発する2D横スクロールラン&ガンシューター『マイティ・グース』。こちらのタイトルは、PLAYISM内で2020年内に販売するタイトルを決める審査で、No.1の評価を集めたとのこと。

 ガチョウになってモノをぶっ壊していく爽快なゲームとなっており、『メタルスラッグ』や『魂斗羅』といった日本のアクションゲームの影響を受けたタイトルだという。本作は、2021年にPCでグローバルで販売予定。本日から、Steamのストアページも公開されている。家庭用のコンソールでも発売予定だ。

東洋ファンタジー『黄昏ニ眠ル街』の続報が到着

 日本の開発会社、Orbital Expressによって開発中の3Dアクションアドベンチャー『黄昏ニ眠ル街』。本作に、楽曲制作担当としてUjico*さんが参加すると発表。放映されたPVでは、幻想的な映像にあわせて美しい音楽が流れ、視聴者を魅了した。

 また、番組ではOrbital Expressのnocras氏と、Ujico*さんのコメントも。本作は、PCにて、2021年内に発売予定となる。

『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』が11月に大型アップデート!

 Steamで配信中の2D探索型アクションゲーム『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』(1320円)のアップデート情報を公開。11月に実施予定の大型アップデートでは、Stage3、4が追加され、新たに「弓の練習場」やスキルも搭載されるという。

『アルネの事件簿』の英語・中国簡体字版をこの秋Steamに追加!

 アニメ化もされた『殺戮の天使』などで有名なバカーゲームマガジンの取り組みである本格推理アドベンチャーゲーム『アルネの事件簿』の英語・中国簡体文字版を、今秋Steamに追加すると発表。

 本作は吸血鬼が登場するといったファンタジー要素のある推理ものとなっており、Case1「ラインヴァイス家殺人事件」とinterlude「怪物たちの集う祭り」までがまず配信されるという。

 

 さらにバカーゲームマガジンがPCで配信しているImCyan開発の日常浸食ホラーゲーム『つぐのひ』を、Steamで配信することも明らかに。

 本作は、画面を左に進んでいくことで物語が展開していくホラーゲーム。Steam版には、書き下ろしの新シナリオが追加されるという。リリースは、2021年初頭予定だ。

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