アップルがディスプレーサプライヤーに対して、ノートPC向け有機ELディスプレーへの投資拡大を促しているという。台湾の調査会社TrendForceが11月22日に伝えた。
同社によると、MacBook Proへの有機ELディスプレー搭載は2026年から2027年の間に開始される見込みだという。サプライヤーはLGとサムスンが主要なパートナーになるとみられている。
有機ELディスプレーを搭載することで、現行のミニLEDディスプレー搭載モデルと比較してより高い輝度、深い黒を実現する高コントラスト比、バッテリー寿命をのばす電力効率の向上などが期待できるという。また、より薄型のデザインも可能になるとみられている。
なお、来年の新型MacBook ProはM5、M5 Pro、M5 Maxチップにアップグレードされるものの、有機ELディスプレーの搭載時期までは大きなデザイン変更の予定はないとのことだ。
この連載の記事
-
第2171回
iPhone
アップル「Vision Pro 2」2025年秋から2026年春に発売か -
第2171回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」3月発売が確認されたとの報告 -
第2168回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」望遠カメラ省略か -
第2167回
iPhone
アップル「AirPods Max 2」開発予定なしと報道 -
第2166回
iPhone
アップル「iOS 19」SiriがChatGPTみたいになる? -
第2165回
iPhone
アップル「AirTag 2」充電式ではなくコイン電池式か -
第2164回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」カメラモジュール12月から量産と報道 -
第2163回
iPhone
アップル「AirTag 2」2025年半ばに発売か -
第2162回
iPhone
アップル、テレビ発売を再検討か -
第2161回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さわずか6mmに? - この連載の一覧へ