実は超レアな23.8型4Kディスプレー、USB Type-C給電・KVM・昇降式多機能スタンドで約4.2万円はコスパ激強

2025年02月08日 10時00分更新

提供: 株式会社JAPANNEXT

実は超レアな23.8型4Kディスプレー、USB Type-C給電・KVM・昇降式多機能スタンドで約4.2万円はコスパ激強

　JAPANNEXTから登場した「JN-IPS2380UHDR-C65W-HSP」は、なんと23.8型の4Kディスプレー。「なんと」という感嘆詞を付けた理由は、「23.8型で4K」という稀少性にほかならない。実はこれが探すと案外ないのだ。そして、本機の強みは珍しさだけではない。USB Type-C給電、KVM機能、昇降式多機能スタンドなど、魅力が盛りだくさんなのだ。試用する機会に恵まれたので、その使い勝手をレポートする。

JAPANNEXTの23.8型4Kディスプレー「JN-IPS2380UHDR-C65W-HSP」。直販価格は4万1980円

「23.8型4K」という稀少価値

　国内市場で購入できる23.8型の4Kディスプレーは、執筆時点ではLGの「24UD58-B」と、JAPANNEXTのJN-IPS2380UHDR-C65W-HSPの2機種のみ。ディスプレーを扱うメーカーは数あれど、「23.8型の4Kディスプレーを国内で販売しているメーカーはたったの2社だけ」と考えると、本機の稀少価値はかなり高いと言えるだろう。

　そんな本機に対する筆者の見解は、「確かに珍しい機種だけど、4Kディスプレーの割には小さすぎないか？」だった。4Kディスプレーと言えば、やはり27～32型ぐらいのサイズ感を思い浮かべる。4Kの情報量はフルHDの4倍なので、23.8型との組み合わせに対してやや懐疑的だったのだ。

　そんな興味と不安が半々の状態で本機を試用してみたところ、23.8型4Kは視認性も画面の表示領域も全然アリだった。そのうえ、自身の視野にちょうど収まる画面サイズも魅力的だと感じた。