プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」、タスク見落としを防ぎ進捗管理やタスク調整する機能追加
株式会社ヌーラボは2月7日に、同社が提供するプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」において、ガントチャート(β版)のサイドパネルに、ページ遷移なく課題を編集できる「編集モード」を追加をしたと発表。ガントチャート画面から離れずに課題のアップデートができるようになり、タスクの見落としを防ぎスムーズに進捗管理やタスク調整を行えるという。
今回追加した「編集モード」の機能では、これまでサイドパネルで編集が可能だった課題の「状態」「開始・期限日」「担当者の変更」「コメント追加」に加えて、「種別」「課題の詳細」「カテゴリー」といった詳細な情報を変更できるとのこと。既存の課題編集ダイアログも表示可能だが、ガントチャートの全体像から遷移せずにスムーズに課題を更新できるため、プロジェクト・タスク管理の効率が向上するとしている。
従来の編集方法では変更のログが分割され、コメント欄が長くなりがちだったところを、同機能の編集モードを利用することで変更のログとコメントをまとめて管理できる。例えば会議などでチームメンバーの進捗を確認しながら、課題の内容をすぐに修正できるので、タスクの見落としを防ぎつつ最新の状況がすぐに確認できるようになるとしている。