日産 アリア レビュー・口コミ評価
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- 国内電気自動車No. 1
- でんでん
- 投稿日 2022年11月25日
2021年式モデル グレード:- -
総評良かった点
インテリアも見どころは多いです。室内に入ると、ナビと計器類を横一列に並べた巨大な液晶ディスプレイが印象的です。サイズたっぷりのシートも、ブラックのレザーシートで高級感有りです。天井には大きなサンルーフもあり、ブラック基調のインテリアに明るい光りを採光出来ます。未来的な装備として、パプティックススイッチがあります。空調パネルをスイッチオンオフで表示させたり、消したり出来ます。ラゲッジも広く、昔ながらの目安で恐縮ですがゴルフバック3つ搭載可能です。オートパイロットも当然装備され、コマーシャルでお馴染みのハンドオフ自動運転が可能です。
気になった点電気自動車は過渡期です。まだ世の中はガソリン自動車、ディーゼルエンジン自動車、ハイブリッド車が大半です。日本国内の電気自動車の割合は、僅か0.9%です。成る程、ご近所で電気自動車所有の方は見かけません。ヨーロッパで11.8%とかなり普及してきています。電気自動車は、気軽に直ぐに待たずに充電出来る事が重要です。逆にそれが出来ないと不便であり、不安となります。日本国内の充電場所は少なく、気軽に直ぐに待たずにとは行きません。そのリスクを回避する方法は、自宅充電です。自宅を、出て目的地到着、用事を済ませて自宅に戻る。このルーティンなら充電の心配はありません。アリアなら往復400キロ圏内がその活動範囲となります。案外使えます。
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9人
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- スタイル抜群、走りの喜びは新鮮、満載。
- EVの黒いフェアレディZ
- 投稿日 2022年11月24日
2021年式モデル グレード:B6 リミテッド -
総評
アリアを見ているだけでも惚れ惚れする未来感。ニッサンEVの集大成的な存在アリア、大人気になるのも納得。普通に乗るには充分なパワーやサイズ。長距離メインならプロパイロット2.0が必須もオールで快適。ほどよい加速や内容ある走り、内装の作りは傑作作品で和を基調にしていて憎めない存在。B9のE-4が最強も必要にして満足。ニッサンの進化はエンドレスで新型フェアレディZとアリアの2台持ちなら完璧なカーライフが送れそう。
良かった点アリアの高速道路試乗でプロパイロット2.0は疲れ知らずで素晴らしい。目線も高く運転しやすく静か、乗り心地もよく快適そのもの。新型フェアレディZの試乗でも満足いくレベルで疲れない。ニッサンの最新車は新鮮で走る喜びがありデザインよしでいつまでも乗りたくなる車が多く素晴らしいの言葉しかない。価格設定も妥当、補助金で買いやすくなって減税やその他特典があるのはやはり時代の最先端移動空間と楽しめる走りは最高。
気になった点なしに等しいが、大人気でも納期未定やオーダーストップは残念すぎ。大きすぎないが、リアシートのリクライニングが少なめなのはもったいない?新型フェアレディZとアリアの2台持ちで満足いくカーライフが送れそうなニッサン車、まだまだ進化しそうなニッサン車?最新作品としてアリアのテールライト流れるウインカーがないのも摩訶不思議?マイナーチェンジも期待大ですが進化が楽しみなニッサン車やニッサンEV、アッパレです。
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19人
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- 電気自動車なら
- まーさん
- 投稿日 2022年11月24日
2021年式モデル グレード:- -
総評
長らくお待たせしましたが、日産アリアのデリバリーが本格的に開始されました。日産肝入りの電気自動車第二弾です。世界に先駆けて、ディーラー販売による電気自動車の販売は、当時として画期的でした。販売からメンテナンスに至るまで貴重なノウハウ蓄積がありました。アリアはラージクラスSUVのカテゴリーです。今は無き日産ムラーノクラスです。エクステリアデザインは、敢えてボディの厚みを強調した独自のテイストで、ヨーロッパでもデザイン賞を受賞しています。アリアの事前発表当初は、発売まで2年近くあり、デザインの陳腐化を危惧してましたが、改めて実車をみて杞憂に終わったと悟りました。エクステリアデザインは前衛的ですが、未来的過ぎない上手いデザイン的ポジションニングで支持されそうです。
良かった点電気自動車は、車の最終系と言われています。電気は現状のインフラである火力発電や原子力で発電した電気を利用しても、走行距離換算で内燃機関を上回る低コストです。今後は自宅にソーラーパネル、自動車のルーフにソーラーパネルで、日常の走行距離はカバー出来ると言われています。アリアは200psを超えるモーターパワーでウルトラスムーズ且つ、滑らかな走行フィールでエンジンでは不可能な超絶静粛性を手に入れてます。インテリアも計器類まで液晶パネルを使って、視認性も良好です。乗り心地もしっとりした上質な乗り味です。
気になった点アリア固有の悪い点は存在しません。納期が必要なのもアリアに限った事では無く、半導体不足が原因ですし。初めて手にする電気自動車の不安は存在します。実際の航続距離は、満充電で400キロ前後です。でも、これだけ走れば十分だと思う自分と、バッテリー残量が少なくなった時に、近くの十分ポイントは空きがあるのかと心配する自分もいます。充電ポイントがガソリンスタンド並みに充実するには、時間が必要です。電気自動車はファーストカーでは無く、セカンドカー的に使用するのが、現時点での最適解ではないかと思います。電気自動車は発展途上であり、その事情や使い勝手を熟知して購入を決断される事をお勧め致します。
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16人
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- アリア見参
- ユッコ
- 投稿日 2022年11月24日
2021年式モデル グレード:- -
総評
アリアは日産からな第二弾電気自動車です。電気自動車リーフを量産車として、世界で初めて販売を開始し、その蓄積されたノウハウを元に、クロスオーバーSUVとして誕生しました。時間を掛けて開発した事もあり、優れた技術が満載です。エクステリアデザインは、早くから公開されていましたが、実車を見ると改めてその塊感ある意匠に存在感を感じます。インテリアも大きな液晶パネルを連続させた、シンプルかつハイセンスなまとめ方をしています。バックスキン調のアルカンターラ素材を使って、落ち着きある質感高い縫製で、シートやインパネに表情を持たせています。
良かった点電気自動車は航続距離が問題となります。WLCT換算で470キロもあり、普通に使っても400キロは走れます。これだけの航続距離があれば、到着地のみの充電で長距離移動が可能です。また、リモコン操作での車庫入れや車庫出し、プロパイロットでのハンズフリー自動運転、自宅へのアリアバッテリーを用いた蓄電池の利用や、便利な急速に充電、スマホからの充電状態の確認など多岐にわたります。充電ポイントのネットワークも充実しており、旅先での充電場所も簡単な操作で案内してくれます。肝心の走りも218psのモーターで、シームレスなトルクと滑らかなモーター回転で、気持ち良い走りをしてくれます。
気になった点アリアの課題は納期です。日産からの納期回答がハッキリせず、モヤモヤした状態で待ってる方が沢山居てます。世界的な半導体不足、バッテリーの調達納期遅れ等、要因は有りますがユーザーが納得する回答をして欲しいです。それでもアリアは、まだ登録台数も少なく、街中では注目の的です。重たいバッテリーを床下低く搭載し、重量バランス的には100点の走りは、普通の交差点を曲がるだけでも、素直な挙動と地を這う安定感は絶品です。サスペンションも良く動いて乗り心地にも貢献しています。重量バランスの大切さを改めて実感しました。海外の手強いライバルに競り勝って欲しいものです。
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9人
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- 素晴らしいEVで乗ればわかるアリア。
- EVの黒いフェアレディZ
- 投稿日 2022年11月20日
2021年式モデル グレード:B6 リミテッド -
総評
アリアの高速試乗でプロパイロット2.0体感しましたが超楽しく、楽で疲れ知らず。そして静寂性や乗り心地も満足いくレベルで快適。エクステリアデザインはもはや傑作作品。内装は文句なく上品で高級感があるデザインで快適な移動空間。ニッサンEVの凄さやバッテリー保証、国の補助金、アフターサービスなどやはり国産EVの先駆車はかなり面白くこれからの車社会に貢献する素晴らしいメーカー。ハイブリッドもいいがアリアに乗ればかなりEV車の襲撃が味わえる。
良かった点全てに満足。エクステリアデザインは最高で特にブラックはオールブラックで不気味だが超イケてる。内装デザインはもはやラウンジで上品、上質感がありデザインはすべてにヤバイできばえ。プロパイロット2.0は快適すぎて高速移動が多ければいるが普通のりではカーライフに合わして着ければいい。全てに満足満載でタイヤの静寂性やタイヤハウス内の騒音防止などなどよく考えられている。ニッサンの思いが詰まった素晴らしいEV車。
気になった点オーダーストップで残念。ライバルらしきライバルがいないのは残念もアリア一択でグレードで選択するのは面白い。リアの足がイマイチ意見も2駆なら充分すぎる乗り心地。e-4ならベスト?B6のベースグレードでも装備てんこ盛りに着いていてかなり満足。あとは自己満足で着ければいい。リアシートのリクライニングが抑えぎみもリクライニングすればかなり寝かされて充分なレベル。一番は運転席、助手席の足元はスルーでき広々していてかなりGOOD。
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6人
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- 魂のスタイリング
- ジャミラ
- 投稿日 2022年7月31日
2021年式モデル グレード:B6 リミテッド -
総評
NISSANが開発したバッテリーEVのクロスオーバーSUVです。全長4595mm全幅1850mm、全高1655mmと案外大きくは無く、ハリアー等と余り変わらない感じです。NISSANはリーフで養ったBEVのノウハウから、BEVならではのドライビングパフォーマンスを実現したモデルです。BEVの特徴である力強い加速、滑らかな走りと静粛性を両立した革新的なモデルとNISSANは謳っています。エクステリアは日本古来の伝統美に基づいたデザインを各所に見せています。インテリアもラウンジのような心地よい空間を実現しています。木目パネルに映し出されるハプティクススイッチを採用するなど、日本車が苦手なインテリアの質感には力を入れています。
良かった点まずはドイツで賞を貰うだけのことはある、エクステリアデザインです。素晴らしい出来です。シンプルなデザインですが、随所に絞り込みや勢い、面の張りをみせて飽きさせないです。近年NISSANデザインで1番良いと感じます。またインテリアもディスプレイは統合型で横から見ると波打ったパネルになっていて、美しい曲線と見やすいディスプレイ位置の両立に成功しています。シートも柔らかく質感の高いナッパレザーを使用しています。また先進運転支援システムのプロパイロット2.0は当然採用していて、プロパイロットリモートパーキングも装備しています。NISSAN得意のワンペダル走行も実現しています。プラットフォームもBEV専用に新開発されたもので、NISSAN最新モデルだけの事はあり、トルクフルで抜群の静粛性を誇ります。アクセル操作に対するモーターの反応が人間の感性にあっています。流石NISSANです。
気になった点気になるのは乗り心地です。速い速度域では、ゆすられる感覚とピッチング方向の揺れを少し感じます。市街地では感じないので、速い速度域の乗り心地は購入を考えている方は確かめた方が良いです。またライバルに比べると、電気自動車独特の飛び出し感が希薄です。エンジン車との違いをユーザーに感じさせる手段として電気自動車には有りがちなセッティングですが、案外まだ電気自動車独特の飛び出しを期待するユーザーが多いのも事実です。制御の巧さと感じるか、パワー不足と感じるかは、ユーザーのBEV歴にも関係します。
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13人
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- 渾身の一打
- NEUE TANZ
- 投稿日 2022年5月15日
2021年式モデル グレード:B6 リミテッド -
総評
日産渾身のBEVです。現在はB6のFFモデルしかユーザーの手には届いていませんが、間もなく電池容量の大きなタイプB9や4WDもユーザーの手元に届くはずです。リーフで先鞭を付けた日産なので技術的な課題は克服出来るはずですが、コロナ禍での部品調達遅れは仕方ないところです。実際にアリアを目の前にすると、想像より小さいと感じました。勿論、4595mm、1850mmの全長、全幅なので十分に大きいのですが。B6はベーシックモデルで218ps/30.6kgf.mを発生します。上位モデルはパワーもトルク共に上まわりますが、アリアらしいBEVの走りはベーシックモデルでも十分に味わえました。
良かった点日産は数年に何本かエクステリアデザインでホームランを打ちますが、アリアは確実に場外ホームランです。ワンモーションの様なシンプルなカタチですが、ボディラインはウットリするくらい素敵です。四隅に配置したタイヤも良いです。シンプルに見えるヘッドランプやグリルも角度の付け方、エッジの盛り上がりなど、写真では分かり難いテクニックを駆使しています。シンプルなのに複雑表情に見えるのには驚きました。日本でも数あるSUVが存在しますが、エクステリアデザインは間違いなく1番と感じました。
気になった点アリアはBEVとしての力感は普通と感じました。力不足は勿論感じません。体感的には3リッターガソリンエンジン位の力感です。今はPHEVでも早いクルマが増えてきたので、短い時間でもいいので、例えば、ターボモードみたいに何秒か速くなるモードが欲しいです。まぁ、これは有れば良かったと思う程度なんですが。後は後席の居住性でしょうか。前席シートから膝下までは、ある程度距離が有りますが、頭上空間は余り広く有りません。頭上高が少な目だと広さ感を感じ難いです。
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28人
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- デザインセンスの塊
- つみれ
- 投稿日 2022年5月5日
2021年式モデル グレード:B6 リミテッド -
総評
全く新しいEV専用プラットフォーム+パワートレイン、新しいデザイン言語をまとって登場したアリアは一目見て私はデザインに魅了されました。今回試乗出来たのは、アリアB6でバッテリー容量66kWhのモデルとなります。91kWhのB9や四輪駆動モデルは夏以降になるようです。まずはスタイルですが、なかなかの出来栄えです。ソリッドなボディメイクで張りのあるボディラインです。個人的には日産の傑作初代ムラーノに似た雰囲気があると感じました。ボディサイズ的には思ったほど大きく無く、全長4,595・全幅1,850・全高1,655(mm)です。日産のエクストレイルに対しては全幅のみ30mm大きいですが、他は小さくなっているので、取り回しに苦労は無さそうです。日産の新しいBEV世界戦略車はかなり魅力的です。
良かった点走り出して直ぐに感じ取れる事は、静粛性の高さです。実はドアを閉めた段階から密閉性の良さは感じていました。BEVなので静粛性には気を使ったのだと思います。また段差を越えた時に、アリアのボディ剛性の高さも直ぐに感じることができました。足腰もボディ剛性が良く無いと、しなやかさが出ないので、レベルの高い乗り心地を実現していると思います。また手の込んだインテリアも見どころが多いです。先ずはシートが良くて身体を包み込むタイプです。短時間の試乗でもシートの良さが伝わります。また手のこんだ木目調パネルは道管埋め込みと呼ばれるそうで、木目から光で文字が浮き出ます。未点灯時は木目パネルにしか見えないので、かなりお洒落です。
気になった点クーペ調のなだらかなルーフラインが美しいアリアですが、それと引き換えにリアシートの頭上高は少な目です。また頭上高を稼ぐためにリアシートのヒップポイントが低めで、リアシートからの眺めはけっして良いとはいえません。あと気になる点としては、割と普通の速さと言う感じが残念です。今や電気自動車も沢山のメーカーが販売しています。モーター走行の味付けはメーカーの考え方になりすが、アリアは大人し過ぎる感じがあります。モーター走行らしい力感が乏しい感じです。私達ユーザーが電気自動車に慣れたと言うのも有りますが、もっと刺激的な部分が欲しいです。
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14人
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- 内外装デザイン秀逸
- 幸宏さん
- 投稿日 2022年4月28日
2021年式モデル グレード:B6 リミテッド -
総評
リーフに次ぐ日産本格バッテリーEVです。大きさ的には全長×全幅×全高4,595×1,850×1,655mmと思ったより小さいサイズ。ハリアーやCR-V等と余り変わらないサイズです。ライバルになるbZ4Xとソルテラよりは小さいです。世界的に売ろうとするクルマなのでデザイン的には日産の本気度合いがヒシヒシと伝わります。四隅に配置した大型タイヤとクーペ風のシルエットはカッコ良くて惚れぼれする出来です。ヘッドライトやグリルの造型も気をてらわないカタチなんですが、全体から出るオーラ、雰囲気はセンス抜群と言えます。試乗車はB6のFFモデル、19インチ仕様でしたが、上級仕様との見た目の差は少ないと思います。
良かった点良い点を挙げるならば、アリアはインテリアも素晴らしい点です。エクステリアが良くてもインテリアは悪くないがエクステリアより劣るクルマが多い中、アリアは内外装ともに素晴らしいデザインと言うのが凄いです。各社、大型液晶モニターを並べたデザインになり差別化が難しくなっていますが、日産は木目パネルの中にスイッチを隠す技を使っています。最近はインテリア置き時計でも木目部分が発光するタイプがありますが、それと同じ様な物が使われています。凄いのはスイッチとして機能することで、指に微動させて認識できるところです。このデザインのお陰で一気にラウンジ感が増した印象です。日産は大衆車でも質感をやりくりするのが上手いですが、アリアも同様カッコ良く仕上がっています。
気になった点純粋なバッテリーEVとして走りの魅力が希薄です。全項目が平均点のような走りです。スポーツモードでは、もっとメリハリをつけた味付けでも良かったと思います。航続距離を気にしたのだと思いますが、普通のバッテリーEVの乗り味で余り感動が無いのが気になります。電気自動車に初めて乗った感動を思いおこさしてくれる様な物が欲しいです。例えば他では味わえない乗り心地や静粛性でもいいです。何かキラリと光るアリアならではの秀逸な部分が欲しいです。何か勿体ない感じがします。
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21人
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- 圧倒的なデザイン力
- B2-UNIT
- 投稿日 2022年4月27日
2021年式モデル グレード:B6 リミテッド -
総評
日産のBEV世界戦略車です。日産はリーフの販売でBEVでは老舗的存在ですが、今や世界を見渡すと老舗を差し置いてテスラをはじめ中国、韓国、欧州メーカーが性能的にも販売台数的にもリーフを超えるモデルが多数存在します。クロスオーバーのアリアはリーフよりクラス的にも上級でバッテリー容量も大きいです。ボディサイズは全長が4,595mmで全幅は1,850mmと大きさ的にはハリアーやCX5程度になります。スタイリング的にはワンモーションに近いカタチで前後オーバーハングの短いかなりスポーティーなデザインです。全体的にセンス抜群のスタイルと言って間違いないです。
良かった点アリアはインテリアも素晴らしいです。質感は勿論高いのですが、物理スイッチが廃された洗練されたデザインは今までに無い造形です。コンセプトカーのようなデザインと言えます。液晶モニターに集約したのなら、有りがちですが、日産はインパネ下側に通る木目調パネルにスイッチ類を隠しています。木目パネルに光りで浮き上がるギミックは他のクルマにも波及しそうです。スイッチは実際に押してみると振動を押した人に伝えます。未来的で驚きました。エクステリアデザインはシンプルに個性を発揮しています。私的には国産クロスオーバーでは1番のデザインと感じました。タイヤが大きく見える造型で張りのあるボディラインは美しいです。力強さも感じられ欧州車にも負けないセンス光るデザインです。
気になった点気になる点は思ったより力感少ないモーター走行感です。正直期待を下回る感じです。力不足は感じませんが、BEVは全体的に思った以上の走行性能が今は主流ではないでしょいか。アリアの味付けは少しマイルドです。またロードノイズが少し気になります。遮音をあともう1ランク上げて欲しいところです。あとリアシートが少し体育座り的です。床が高めで少し落ち着かない感じがしました。これは完全な体育座りでは無くて少しその傾向が有る感じです。全体的にはどれも少し気になる程度で致命傷ではありません。
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9人
- 最初
- 1
- 最後
アリアは異質な電気自動車です。変な意味では無く、街中を走ると分かるのですが、注目度抜群です。横から見ると少しコロッとしたシルエットに、眼光鋭い極細LEDヘッドライト、フロントグリルは、大きく形を作ってるのは濃い目の塗装のみで、本当の空気取り入れ口は上部の僅かなスリットのみ、6ライト風のウィンドウグラフィックや22519インチの大系タイヤの装着とデザインへの拘りが凄いです。なんでもデザインテーマは、タイムレスジャパニーズフィーチャーリズムとの事で日本らしい美しい力強さを具現化したらしく、説明を聞くと納得です。夜間にはポジションライト連動で日産エンブレムも怪しく光ります。