全産業からみて女性が多く、女性の管理職が多い産業である―。総務省が公表した「女性活躍の推進に関する政策評価書」では、「医療・福祉」における女性を取り巻く状況に触れ、「女性管理職比率が他の産業と比較して高く、女性の登用が比較的進んでいる」といった見解を示している。【新井哉】 政策評価書では、病院や介護、障害者支援などの施設の運営を主な事業内容とする37事業者を調査したことに触れ、「一定数の女性が管理職として既に活躍しているといった声が多く聴かれた」と指摘。その理由として、女性が多く、主戦...
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福祉職員の月給、他産業より約3万円低い 厚労省が12大産業を調査 2017年03月07日 福祉新聞編集部 厚生労働省が2月22日に発表した「2016年賃金構造基本統計調査」の結果で、「医療・福祉」産業で働く正社員・職員の平均月額賃金が、全産業平均に比べ2万9700円低いことが分かった。 調査は雇用形態や職種別の賃金実態などを明らかにするため毎年行っているもの。10人以上の常用労働者がいる4万9783事業所の6月分の賃金の状況などをまとめた。 正社員・職員の平均賃金は、「全産業」が前年より600円増の32万1700円(男性34万9000円、女性26万2000円)。「医療・福祉」では1100円減の29万2000円(男性35万7600円、女性26万5100円)。 「医療・福祉」の賃金は、男女とも「全産業」を上回ったが、女性の割合が多いため、合計では「全産業」を下回った。 産業形態別にみると、12
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