米ヤフーのマリッサ・メイヤーCEO。スイス・ダボスで開催された「世界経済フォーラム」年次総会で(2014年1月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC PIERMONT 【1月10日 AFP】米ヤフー(Yahoo)は9日、マリッサ・メイヤー(Marissa Mayer)最高経営責任者(CEO)が、同社のインターネット事業を米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communications)に売却した後に取締役を退任すると発表した。 ヤフーは、より資産価値の高い中国電子商取引大手アリババ(阿里巴巴、Alibaba)株式と切り離すため、中核事業をベライゾンに売却することで合意していた。 米証券取引委員会(SEC)に提出された文書によると、中核事業売却後のヤフーは、社名をアルタバ(Altaba)に変更、取締役を5人に削減して投資会社として活動する。(c)AFP