(@Press) - (2010年1月11日 チューリッヒ発) - 電力技術とオートメーション技術で世界をリードするABBグループは、中国国家電網公司(SGCC:State Grid Corporation of China)と緊密な協力により、800キロボルト上海奉賢直流変換所の高圧直流送電(UHVDC)第1極の試送電試験が成功したと発表しました。これは、受注から2年、当初の予定を1年も早める快挙です。 「ABBとSGCC、地元パートナー企業との連携がこの特筆すべき技術を達成する鍵でした」と電力網事業の責任者、ペル・ホーグランドは述べています。 「この成功はABBが直流送電技術で世界的なリーダーであることを証明しました。直流送電技術は送電損失を最小限にできるので、遠方の電源や再生可能なエネルギー源から長距離を送電するのに理想的です。」 向家ダム(Xiangjiaba)-上海間の約800キ