「Windows Vista Capable」ロゴが消費者の誤解を誘因したとして、ワシントン州在住の女性が全米規模の集団訴訟を求める訴えを起こした。認められた場合、損害賠償の請求額が500万ドルを超える可能性がある。 原告の女性は2006年11月に「Windows Vista Capable」のステッカーが貼られたWindows XP搭載PCを購入した。Windows Vista Capableは、Windows Vistaの稼働のみを保証するロゴである。原告の女性は訴状の中で「Premiumこそが本物のVistaだ」というAcerのシニアバイスプレジデントであるJim Wong氏のコメントを引用し、Microsoftが「Windows Vista」として宣伝している製品はAeroデスクトップやFlip 3Dナビゲーションなどが利用できるバージョンだと指摘。Windows Vista Ho