米国家安全保障局(NSA)の元契約社員であり、NSAの監視プログラムに関する機密文書をリークしたEdward Snowden氏が、香港からモスクワに渡って以来8日ぶりに沈黙を破ったようだ。 同氏がエクアドルのRafael Correa大統領宛てに送り、Reutersが確認した書簡には「私はまだ自由の身であり、公共の利益に役立つ情報を公開し続けることができる」、そして「自分の人生の残り時間があと何日であろうと、この不平等な世界で正義を追求する戦いに身を捧げ続ける。残されているこれらの日々で、私が公共の利益に貢献できるのであれば、世界はエクアドルの理念に感謝することになるだろう」と記されている。 さらに同氏は「秘密裏に遂行されていたこの不正なシステムに光を当てた私の行為に対して、大衆は多大な支持を表明してくれているものの、合衆国政府が司法管轄外での犯罪者狩りに出たため、私は家族との別離を余儀な
米ユタ(Utah)州ブラフデール(Bluffdale)にある米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)の新しいデータセンター(2013年6月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/George Frey 【6月24日 AFP】米当局による大がかりな監視プログラムの運用が暴露されたことを受け、インターネットユーザーは、オンライン上での行動の追跡やデータの保管を行わない、プライバシーを重視する検索サイトに目を向け始めている──。 米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)がアクセスしていたとされるのは、米グーグル(Google)や米ヤフー(Yahoo!)などのインターネット企業のデータだ。 暴露以降もグーグルの市場シェアは目立った落ち込みを見せていない。ただ、米検索サイト「DuckDuckGo」や欧州検索サイトI
PRISMの極秘スライドがまだ1枚あった! 関与否定したIT企業の噓が明るみに。ツイッターひとり勝ち2013.06.11 18:00 satomi Apple。Facebook。Google。Microsoft。Yahoo。AOL。YouTube。Skype。PalTalk。アメリカ全国民ネット監視プログラムPRISMに加担してる企業として名前があがったところは揃いも揃って関与を否定しましたが、その後の報道で「あれは単に都合のいい言葉でお茶を濁しただけ」という段階を経て「噓」という話になってきましたよ。 アメリカ国土保全局(NSA)の極秘スパイ活動PRISMの存在がスクープされるや否や、大手ハイテク企業はどこもすかさず関与を否定しました。否定の中で特に強調されたのが、 ・自社サーバーに直接アクセスなどさせてない ・PRISMなんて聞いたことない という2点です。全社ここは共通しています。
The Guardianが掲載したインタビュー記事によると、米国家安全保障局(NSA)のインターネット監視プログラムを暴露した人物は、Edward Snowden氏という名前の29歳の元米中央情報局(CIA)テクニカルアシスタントだという。 Snowden氏はThe Guardianに対し、「私は何も悪いことはしていないと考えているので、自分の正体を隠すつもりはない」と述べた。同紙は、Snowden氏の要請によって同氏の身元を公開した、と話している。 同氏は香港から行ったインタビューの中で、「自分がしたことの罰を受けなければならないことは理解している」が、「秘密の法律と不公平な恩赦、そして、私が愛する世界を支配する抗うことのできない執行権の連合が一瞬でも暴かれたことに私は満足するだろう」と話した。 The Guardianによると、4年前から契約職員としてNSAで働いていたSnowden氏
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